「自分の本心」を動作確認できる「セルフテストの体感」があると便利ですよね。なんだけど、どうも体感を意識に立ち上げる設計図になる「価値観」が、現状のわたしには見抜けないようです。
一応、まとめてみました。
セルフOリングによるパワー&柔軟性テスト
1.
左手(検索、入力)に対象物を持つ
右手(表現、出力)にOリング(親指と薬指)
両腕共に肘を直角。脇を閉める必要はないけれど、開くと「無条件に把握する、ただ受け入れる扉」の機能を持つ背骨の胸椎12番から外れるので、肘を直角にする。
2.
背骨を使った姿勢を作る。痛みの無い姿勢でも構いません。
リラックスさせるために、一度全力を限界まで入れて、吐く息で余力を吐き、吸うと同時に「型を維持する力のみ」を留める。
人体の構造上「肺を圧縮・緊張させて吐くために、全身が力む」のが基本で、「肺が膨らむ(リラックス)すると吸い込む」のです。呼吸は吐き方なんです。関連は過去UP「プラーナ」「すぼめ唇」で検索してください。
3.
心の中で潜在意識に質問する「この物質は、わたしの潜在能力を出す位置ですか?」
4.
自分の潜在意識(無意識を創るモノ)が答えとしてパワー&柔軟性に成る。
・立位体前屈or長座体前屈 。
・右手の輪の指先に少しずつ力を入れる。
Yes:リングの指がパワーUP&体の柔軟性UP。力がしっかりどんどん入ります。直立状態で足元に手を伸ばすと、痛みが無く、むしろ気持ちいい刺激で、楽。
No:力が入らず、体が硬化する。無理に力むと痛みになる。腕が痛くなる、体が硬化(硬直)するので気持ちが悪くなる。
価値観を理解して、感覚と考え方を確立すれば、微量の反応で判定可能ですが、訓練を重ねる長時間が必要です。
立位体前屈( りついたいぜんくつ)
床もしくは台の上に立ち、膝を伸ばした状態で上体を前に倒し指先を下げる動作のこと。
柔軟性テストの定番だったが、事故防止のため現在は長座体前屈で測定する。
全身の動脈硬化の指標にもなる。