「arc;中心のある弓形弧形」から独立させた「arch-;学問学術の用語」。
推敲は不備です、耐えてください。
○
賛美歌。
『アルカデルトのアヴェ・マリア Ave Maria(Arcadelt)』は、16世紀の「100曲を超えるシャンソン(フランス歌曲)を作曲した作曲家アルカデルト」のシャンソンを19世紀のフランスで改編すると知名度のある讃美歌『アルカデルトのアヴェ・マリア』となった。さらに19世紀にフランツ・リスト(Franz Liszt)がピアノ独奏曲に編曲(S.183-2)。
○――――――○
・・・「ギリシア語archeアルケー,古い、太初の」を同源に・・・
○――――――○
英語の語尾に置く「接尾辞‐archアーク;原理をしめす人(者)」で、主義ではない。「名詞語尾-arch」です。この後ろも名詞。らしい。語源はギリシャ語。政治の指示体系(つまり支配)の頂点を制覇した一人が統治する(指示体系とルールを制覇した王権者リーダー)。
→「名詞接尾-y」で閉じると「-archy;制覇者の政治」。
→「名詞接尾-ist」で閉じると「-ist主義者」。
と、言語学を押さえつつ。
・
「oligoi, 少数」(類語few)→olig→名詞oligarch→寡頭政治の執政役an oligarch元老。oligarchy(米語読みアリガリヒー、英語読みオリガリヒー):(少数による統治)少数独裁政治、寡頭政治。
(ラテン語表記の女人名Olgaオルガ。この語源は「北欧から東欧の女性名オーリガ」、より語源は・・・調べて無い。)
・・・ちょっと、気を付けて。スペルが違う・・・
異源の異語で発音が近い単語にオルガン(英語organ機関)。(詳細は割愛死体のだ、が・・・)
organオルガン(オーガン)の語源は「古代ギリシャ語のラテン語表記organon原義は器具: 道具,器官,楽器」にある。以後「4世紀以後の中世ラテン語organum 器具,道具」や「1000年以前の中期英語に楽器,パイプオルガン,器官,道具」に続く。同源語も多い。
オルガンorgan(オーガン)器官の,臓器の、内臓→パイプオルガン(協会に必須の道具?)。
/オーガニックorganic(organ-ic)有機。the organic law 基本法。オーガニックorganic(器官の,臓器の、内臓、これら人体の中身→)内在する、本質的な、根本的な。組織などが有機的;要素に相互する関連がある。化学飼料や抗生物質を使わない動植物に由来する素材→炭素化合物に関する有機物の時間の必要な生物代謝みの栽培や飼育。この語源に、古代ギリシャ語のラテン語表記organikos(organon)→organオルガン→ラテン語 organicus 機械を用いる,道具の→800‐1400 年代の古期フランス語organique→1400年以前の中期英語に「体の器官に属する」。とある。
(オーガニックとオリジンは関係が・・・見当たらない、スペルも違うため、おそらく、勘違い。)
/reorganizationリオーガナイゼイション(リオーガニゼイション)立て直し・改編・目的を替えずに機能を再編成する・再編制。reorganisation機構改革。
/オーガンジーorgandieやorgandyは、ドレスなどに用いる薄く透明感がある布。オーガンザorganzaは、がさがさした薄くやや透けるような布。
と、ココまでは、健やか。な・の・にーーーーーーーーーーーーーーーーー!
医学が変!
/医学の用語で「オーガニックorganic器質性の→病気などによって臓器に異常が生じる→異常や不全」。「医療のオーガニック」の対義語に「ファンクショナルfunctional:数学の関数、機械などが動作する、運転している、機能的な、実用的な」。
「有機オーガニック」を拒む「否定形でinorganic無機」となる。
医療でない。ならば・・・話は変る・・・物事の成り行き、行き先は<入れ換わる>。
さて。
人名Oganオーガン(語源は・・・調べて無い。希望的観測に、スペルだけ見たらOrganオルガン(オーガン)→オルガンと呼ばれるのに嫌気がさしてrを消した?か。)。
中世のスペイン人名Orgazオルガス(オーガス)、語源は不明。
『オルガス伯の埋葬(スペイン語: El entierro del Conde de Orgaz)』は画家グレコ(1614年没、El Greco;名前の由来は「ギリシャ人の男」そのまんま)の最高傑作でスペインのトレドのサント・トメ教会の所蔵。
・・・
ことさらに、発音が似てるが、スペルも語源も違う。「工具の錐(きり)augerオーガー螺旋状の刃先→掘削機オーガーマシンauger machine」。および人名。
○
余談。ローマは暦の学術後進地だった!
さて。
ローマの語源は、紀元前753年(前8世紀後半)に「ロムルス歴」をローマ建国の祖のロムルス王が定めた事に始まる、そして・・・帝国を名乗り・・・8世紀以降の東ローマ帝国はバルカン半島とアナトリア半島(トルコ、チューリップの原産の1つ)を中心とした、が、分割統治のままローマは1453年に滅亡。
初代王ロームルスが実弟と共に、ローマ人の生活を守護する壁(これはリーメスでは無く「ラテン語arca,arcere囲む」に近い防壁)を築いて守護した、ただし、実弟の謀反を未然に防ぐ事は出来ず防壁の逸話で決闘してその場で実弟を殺害して呪いを吐く。こういった時代背景とお家騒動と国家間戦争を度外すれば政治の安定した王だった。この死後、政治混乱を治めるため生贄となり神格化。
初代王ロームルスは神格化されてローマの初代軍神Quirinus.クィリーヌスとして祭られた。初代王ロームルスの妻ヘルシリアも神格化してクィリーヌスの妻の女神ホーラとされた。(ギリシャ神話の季節三女神ホーライ;単数形Horaホーラとの関係は不明)。
(小惑星206 Hersiliaヘルシリア)
Quirinus.クィリーヌスは古代ローマ初期の神話の初代軍神で、サビニ人が由来、豊饒や富、そして地下(セックスや地中からの芽吹き)に関与する神」と成った。しかし「類似した性格や役割がユーピテルや平和の時のマールスと平和を司るクィリーヌスは同一」と同一視されて「固有の性格も神話」も現存が少ない。ギリシャ人からはギリシャ神話の軍神アレースの別名エニューアリオスとまで言われている。しかし。「ローマの七丘でも最も高い丘カンピドリオCampidoglio(カピトーリウム丘)で主神と祭祀された三柱、ユーピテル、マールス、クィリーヌス、の1つ。 この信仰が次第に移り、人気もカピトーリウム3主神(ユーピテル、ユーノー、ミネルウァ)へ移っていく。
・
人名クィリーヌスの語源(もしくは語源として派生したラテン語に)、ローマ人名クィントゥス、と同源の「Quiritesクィリーテース(クィリテス)市民:ローマの一般人を表現する語;ローマ公民」これはローマ市民に限らずローマの血統や地類の意味合いで、移民を含まない。ほかにも「ラテン語quirīsクィリース:クィリヌスの子→ローマ人,ローマ市民」、「ローマのウァルス家も含むローマの氏族名クィンティウス」、「ローマの家族名クィンティリアーヌス」、「ローマ人の含まれたアルバ出身者およびローマの氏族名クィンティリウス」など。
同源語に、
ラテン語quirītareクィリーターラ; 原義は「ローマ市民に援助を求めて叫ぶ」→叫んで抗議する,おおっぴらに叫ぶ。
連想による同義語に1200年代に俗ラテン語*crītare→現代英語cryクライ大声で喜怒哀楽や批評を叫ぶ、熱弁で捲く。
この。
ロムルス歴(ローマ暦:1年を30日が10ヵ月ある、とした暦。当然のことで一年が60日も足りない・・・年始の宣言を王が伝令。つまり暦と言うよりも、気象予報&開花宣言に近い。)
ロムルス歴で10月分の名称が決まった。
1月Martiusマルティウス「ローマ神話の軍神Marsマルス」は、近似に「ローマ神話の初代軍神クィリーヌス:建国の初代王ロームルスが神格化した城壁の守護神」がいる。ぉぉ!まさに「(戦闘じゃない)先頭で(率いて)進軍する者」だ・・・後世で異動して「グレゴリオ暦で3月:ラテン語の3月March (Mar.)」となった。日本なら年度末の月だが、地中海では事情が違うから「M-arch」の訳が分からんかった、が、先頭だったか。
2月Aprilisアプリリス「愛と春の女神アフロディーテ」はギリシャ神話じゃん!ぉーーーーい!ローマ神話の春女神は?どうした!もしくは「ローマ神話の穀物神ケレースCeresは死の穢れを祓う、祝祭ケレーアーリアCerealia、派生語にシリアルやラテン語alereアリーア育む(almus,altus)」とか、居ただろうに。
3月Maiusマイウス「ローマ神話の豊穣神マイア;メーデーの起源」。
4月Juniusユニウス「ローマ神話の女性の結婚の守護神ユーノー(ジュノー)」。旦那は?
以後、すべて数詞です。ギリシャ神話よりよっぽどマシ。
5月Quintilis クインティリス。ラテン語Quinque:5 。
6月Sextilis セクスティリス。ラテン語Sex:6。
7月September セプテンベル。ラテン語Sept:7。
8月October オクトーベル。ラテン語Octo:8。
9月November ノウェンベル。ラテン語Novem:9。
10月December デケンベル。ラテン語Decem:10。
ココから、
改変した、前7世紀前半にヌマ王(ヌマ・ポンピリウス)が二柱を「年末の仕上げは、終わりよければすべて善し」と加えて年間12か月にした。
「11月ヤヌアリウスJanuarius :物事の始めと終わりを司る神Janusヤーヌスは出入り口と扉の神」。
「12月フェブルアリウスFebruarius:戦争の罪を清める(贖罪と慰霊)の神フェブルウスFebruus。語源は「清めるpurificatio」「純潔februa」など指摘がある。」
二柱の名を加えたが「毎年22-23日が足りず閏月(マケドニウス)で間に合わせ」た。
次に、
前46年にローマ皇帝ユリウス・カエサルが、エジプトの王女と結婚してエジプトの天文と数学によって暦のずれを割り出してからユリウス暦を制定した「エジプトを参照に。年間355.25日と閏日を設けて、偶数月と奇数月を整えた」。この調節が夏だった、そこで「皇帝と王女の蜜月」ともてはやされた。
個のユリウス暦で二柱は移動してユリウス暦では年始についた、しかし・・・奇妙な事に「数詞が由来の月の名称」が改名されず。
・・・いいじゃん・・・「11ūndecimウーンデキム」「12duodēcimドゥオデキム」らに「-ber」で。
・・・神殿は移築する癖に!神に移動を懇願しない?神だって引退するのに。
後も、多くの皇帝が「数詞が由来の名称を、神の名に」・・・置かず「皇帝の名を置きたがって暦の改名をする馬鹿」をやらかす、だけでなく「約6時間分の0.25日」が理解されず・・・閏日が誤用され続けて混乱。
ローマの歴史的汚点の表れ・・・「ローマの旧暦ユリウス暦の8月Augustオーガスト」の由来はローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスAugustus(アウグスツス、ラテン語で「尊厳ある者」)、勝利ピースサインによる地中海世界の統一とローマの帝政(元首政)を創始して皇帝に即位(紀元前27年 - 紀元14年)すると女神Paxパークスを手厚く擁護した。小惑星679 Paxパクス。ローマ神話の平和と秩序の女神Paxパークス、および、パクス・ロマーナPax Romanaは地中海世界の内のローマへの平和:帝政ローマによる秩序の回復」これが、後世にエドワード・ギボンの造語が普及して「強大な一国の覇権に依る相対的平和がパクス」とされた。
・
2017-05-15 (平時peacefulピースフル.⇔ ウォーライクwarlike戦時)
ギリシャ島も、紀元前は喜劇の島だった。古代ギリシアの劇作家アリストパネス(紀元前448年−380年)aristophanesのギリシア喜劇の1つ『Peace - 平和』。
さて。
「ローマ帝国の初代皇帝アウグストゥスAugustusの擁護した女神Paxパークス→ラテン語 pāx 平和(条約)・平静。ラテン語pacīscor。ラテン語pangō。」および「印欧語根*pag-(pak-)留めたり括りにつける事。平和(人々が合意の下に留まること)」→形容詞peacefulピースフル;平和に向かうための交渉:なごやか、和合、穏やかな、(まどかな、満たされて円になる;円満)。その実態は!!!!!!!ピースマーク☮やジャンケンのチョキおよびピース;愛でも平和でも無い、加害の宣言と勝利による静けさ(平静:世間が穏かで静かな状態、平和)を求めるV sign、つまり、相手を負かす→かえって危い。・・・夫婦の円満は、円満夫婦は子どもの平静。なのに・・・夫婦円満、って、なんだんだろうか。
「peaceful sleep安眠」。
「平時用・平和を好む温和なpeaceful.⇔ warlike戦時用・挑戦を好む好戦的」。
peace仲の良い間柄、静けさ。基本は名詞。形容詞は限定的。
「平和な一般的状態peaceピース.⇔ ウォーwar国家間の大規模戦争」。
the Peace講和条約による和解,停戦条約。
the peace 治安、総体な安全および秩序。
呼掛け「Peace! Peace!お静かに!お静かに!」「Peace out!ピースアウト→ピィーサァウト→ピーサウ じゃ!またね!離れる 」。
墓碑に刻む言葉「May he rest in peace.彼の霊よ安らかなれ」・・・ようは、邪魔するな!って文句。
・
(ピースとは.一定の合意に留まるバラバラ達が連合した平和、つまり、各国はレベルの不均衡=不安定をわざわざ表出させてしまう→嘘つきが自分を自国民を騙し騙し戦火では無い冷戦と言う平和にしがみ付く、そして、防衛の名の下に「国力を構成する分野ランク」は「自国の不得意な条件を仮想敵国に対立できるまでに高めて→兵器が鬱積」する、しかも、この「ランク格付けの論理は予言する。レベルの不均衡(不安定、不安)から遠からず下層(人数の多さが数の利、だが技術レベルが低い人々)による反対運動・紛争・内乱リベリオンが噴出する、その噴火は、永久に平和に成らない・・・終わらせない・・・やりかけの競争。競争に踏み切り荒廃し尽くす、と」そして死滅して自然消滅する。
これは<人類の生存圏>では無い。
短所や不得意の虚弱性や怯える事柄を含めて長所と強みで参加する<調和>はどこえやら。
・
やがて。
ユリウス暦は、1582年グレゴリオ暦の改正された。
結局・・・オスマン帝国によって西ローマ帝国が滅亡した頃の1582年にユリウス暦を旧暦としてローマ教皇グレゴリウス13世がグレゴリオ暦を採用→新暦。この改めを、中世ヨーロッパは広い地域で使用。しかし・・・痕跡が「イタリア語の数詞8はottoオット。なのに、イタリアの暦の10月はottobreオットブレ(octobreオクトーブル)」など、と観られる。
・
「新暦」の事を、1400年年代のラテン語ornare装備する。この過去分詞Ornatusオールナートゥス:美しい、華麗な、立派な、栄光に満ちた、十分に装備する,装飾する。→英語の形容詞ornateオールネィト華麗な;どぎつく飾り立てた。と。
・・・注意喚起。
ラテン語Ornatusオールナートゥス:華麗な。
このスペルの「or」は、「黄色に金色を含むorオール」をーーーーーーー思わせる。だが!「金色のorオール」と「接続詞のor」は混同してはダメ。そう、だめだ。
・
「金色のorオール」の語源は「ラテン語aurum金属の金:元素記号Au。派生語の語幹aur-(auri-。発音は「orオール」と同じ)」。→紋章学で「古期フランス語orオーア(オール)金色を含む黄色→トパーズ、太陽、道徳的美点」→英語へ。(イタリア語oroオーロ)(スペイン語oroオロ)(ポルトガル語ouroオウロ)。
・
「接続詞or…より前に,に先立って,しないうちに」この語源が「900年代の古期英語ar、すぐに,早く」(例文としては「 or ever」)
定番の「疑問文(二択、近似)or:AかB;AないしはB」これ、実は「英語whether…かそれとも…か、いづれにせよ」と同意語、同源で「1200年代の古期英語ather.other.oththe.…か….強調のない二番目の意味合い」および「900年代の古期英語 hwether(語幹hwe- 接尾辞-ther)」で・・・「語幹hwe-(hwa-)はwhoフー誰 ; ラテン語quisクゥィス誰。→英語quizクイズ問う」と同源語がある。
○
居候。
日本語の「難読漢字の苗字&旧暦」の書き留めメモ。
一月・いちげつ
元日田・もとひだ
三日・みずかい。
三日月・三ヶ月・みかづき・みかけ
四月朔日・わたぬき・つぼみ
五月一日・あお
五月七日・つゆり・つゆいり
六月一日・うりはり・むりはり
六月晦日・水無月の大祓い
八月一日・ほづみ・八月一日宮・ほずみや
八月十五日・なかあき・あきなか
八月晦日・はつみ・八月三十一日・ほずのみや
九月朔日・わたいれ
十一月二十九日・つめづめ
十二月一日・しわすだ
十二月晦日・しわすだ・ひずめ
○
・・・
人名Ogermanオーガーマン、この語源はスペルを観ると怪物オーガに見える。(ヨーロッパの怪物の鬼ogre、フランス語読みで雄オグル・雌オグレス、イギリス語読みで雄オーガ・雌オーグリス。しかし、北欧ではまた事情が異なる。)
・
話しを戻す
○===○
anarchy(統率者の不在)無政府状態→anarchist無政府主義者。
・・・スペルで混同しようが無い、が。
Ravelラヴェル、と、リベルRebel自由。
(作曲家ラヴェルRavelの『ボレロ』は、語源が「古仏ravetワサビダイコン・西洋わさび」の姓Ravet、Ravez、Ravexの訛形。野菜ネタなら「古仏ravel小さなカブラ→カブラ栽培農家・カブラ売り」も。)
・
名詞autarch絶対的権力を持った支配者。
「mon(mono)ひとつの」→名詞monarch(一人で支配する者→1人による統治)世襲的君主・帝王、専制君主→monarchy君主政治。
名詞the squirarchy英国の地主階級と階級と見なされる土地を所有する紳士。
中世初期グレートブリテン島の七王国の君主の一人heptarch。
・
名詞petrogarch(petro-oligarch) ・・・おそらく造語です「油田王や石油王」だと。「petro-石や岩の意味」→石油を含む。
・
名詞nomarch県知事。
patriarchy家父長制/matriarchy家母長制。
「ギリシア語のラテン語表記 pater 父親」→patri。
「ギリシア語のラテン語表記 mater母親」→matri。
・
ギリシャ神話 the Olympian thearchy.オリュンポスの神々。
1600年代のローマ滅亡前後ころの後期ギリシャ語theo-archy (名詞thearchy)シィーアーキ神々の組織と序列、神権政治;神族の支配。語源は「連結詞theo-テオ、シーア、セオ、神の意味。異形the-シィー」とアーキ。
「theology,theologiaテオロジー(シオロジー、セオロジー)神学.テオロギケーtheologike.」。
「有神論theismシーイズム、セイズム」。
○===○
英語の接頭辞arch‐名詞(名詞が大切);首位の,第一の,主要な→学術と技術。(「この上ない」の意味があったが、はて?)
ただし。「接頭arch(a)eo- 原始の, 古代の」などの事例があるに、より限定で特化した表現もある。
・
生物学と医学には実に<アーチェ構造による、柔軟性、弾性、吸収力>が多い。
archeocyte 原始細胞。(・・・ぉっと!これはアーキタイプだ。)
大動脈弓および動脈弓systemic arch;aortal arch;aortic arch;arterial arch;arch of aorta aortal arch。jugular arch頚静脈弓。haemal arch血管弓(血道弓)。(・・・ぅん?と、これは囲うアルカディアが由来。)
labial arch唇側弧線。
dental arch歯列弓;mandibular arch顎骨弓。歯科の矯正治療ではideal archアイディアル・アーチ(最終仕上げに使う歯列の理想的弓形)から、噛み合せの反応を見て微調整を加える。
deflection archデフレクションアーチこれは「ノーズnose鼻」の意味。
plantar arch 足のアーチ構造;足底弓; 土踏まず; 足底動脈弓。
・
名詞archaeologyアーキオロジ考古学。archaeo-考古学の。archeologist考古学者。
語源はギリシャ語のラテン語表記archaiologia(古代=現代よりは始まり原形の)古代の遺物を論ずること。
名詞Acritarchアクリターク考古学でも現状では分類不能な微化石の総称。後世なら未使用の資源に換わる<規範シフト>の余地がある。
・
学名Archaeopteryx、ラテン語読みアルカエオプテリュクス、英語読みアーキオプテリクス:始祖鳥、学術報告で少なくとも“滑空が可能だった体毛のある恐竜”の時代の動物。
○―――○
舞台の構造名 proscenium archプロセニアムアーチ。
・
名詞xystarch(xyst-arch)この語源は「名詞xystus(短縮形xyst) -arch 」で、おそらく建築のxystについての表現。「名詞xyst」の語源は「ラテン語の名詞xystos(ジストース?)。1600年代のローマ滅亡前後ごろのラテン語xystus(ジスタス?)古代ローマの別荘に見られた花壇のある庭園と柱廊と並木のある内歩道のあるテラス」←古代ギリシア建築の屋内散歩道(古代ギリシャ語のラテン語表記 xystos(ジストス?)(複数形 xystoi)屋根付きの柱廊内の競技場)。
名詞gymnasiarch古代ギリシャの運動場の管理官(古代ギリシャで運動場の管理や公式試合で監督を務めた責任者)。
・
「中心のある円形の一部の孤arc」から引き抜き咬まし「アーチェ構造」を独創に発展したアーキテクト建築学。(だが詳細には区別があるらしい「建築工学の建築構造や建築施工」と「土木工学civil engineering」ら。)
・
建築で主導する統率する個人を示すarchimandrite。
名詞architectアーキテクト建築技師・考案製作者。(と、建築工学の建築構造や建築施工、土木工学civil engineering、この3つは区別がある、らしい。)
architecture建築学および意匠設計。←ラテン語architectus.ギリシャ語のラテン語表記architekton=「ギリシャ語archi-.arch始まり→archos指導者.archein最初である→命令する(ローマの法律アルケーα)」と「ギリシャ語のラテン語表記tekton大工の棟梁や職人」←ギリシャ語architekton。
○――――――○
ラテン語archos指導者。
古代ローマの法律Archeアルケー(はじまり、法的根拠、学術および熟練者、α)。
古代ローマ『ローマ法大全』の法律Archeアルケーα。Aアルファ。語源は「古代ギリシャ語のラテン語表記arkeionアルケイオン(ギリシャ神話アルケイオン)→ラテン語Archeionアルケイオン」。→ラテン語archein最初である、命令する(法的根拠で始める)。ラテン語archiumr。ギリシャ語のラテン語表記archi-(archアーク始まり)。→ギリシャ語のラテン語表記arkhアルケー・はじめ・原初・根源・起原。ギリシャ語「創始者・統治者」。
「Aアルファが始まり(古代ギリシア語Ααアルパ。ラテン語表記A。英語alphaアルファ)//対義語//ギリシャ語の終わりtelosテロス→完成。この対応のラテン語の終わりがオメガΩ(現代では発音に区別がつかないOオーとΩ、さらに0ゼロと見分けが無い。ギリシャ語表記O→Ω。ラテン語表記O、英語omegaオメガ。)」「ΑΩ最初から最後まで→全て・永遠」。
別途に「アルケイオン→アーカイヴ」や「建築の指導者」など。
*注意喚起*
地中海文明は最後まで「各島、諸島で言語が違う」お国柄に悩み通して滅んだ一面がある。ローマは技術で政治の覇権を掌握した王権者となっていく。ギリシャ島は力で誇示できなかったのでギリシャ悲劇と舞台装置で現役を誇示した。こうして、ローマもギリシャも歴史の表舞台に居残った、だから、言語は経緯を認めてラテン語なのかギリシャ語なのかを判ることは大切。
・
ラテン語Archeionアルケイオン、複数形archeia、役所、役場:公共の事務所(=arch行政官+接尾辞-eion場所)、政治および行政センター。
アルケイオンの職員がアーキビストArchivist。そして、
英語アーカイヴarchive集積保存館、公文書館、古文書および歴史文書、技術の道具を即使用可能な収蔵方法で管理する博学館。←フランス語 archives←ラテン語 archiva←「ギリシャ語Archeionアルケイオン公共の事務所」の「アーキビストArchivist(アルケイオンの職員)」を直接の語源にした「アーカイブ公文書館」;権力の根拠は公文書にある(王座や玉座には無い→死去しようが失脚しようが、公文書は機能する)。
・
英語archetypeアーキタイプ,典型、生物の原型・元型。語源は「古期英語arce-」。
アーキタイプのラテン語は?と思うのだが・・・よく分からない。
○―――○
ラテン語archaicアルカイック、この原議を古拙(コセツ:技術的にヘタつたなく拙劣(せつれつ)見劣りする、だが古風で素朴で捨てがたい味わい趣向)とする、と・・・「アルカイック期は課題」の定義や規定を確立させた時期。アルカイック期の課題を「使える、使いたい!んだけど・・・もうちっと使い勝手良くするには?」と試行した「解答がクラシック期」。
・
ギリシャ周辺では美術史と哲学史の上の「アルカイック期:紀元前700年(前8世紀)頃から前480年(前5世紀)頃」。
↓
「アルカイック期に区切りをもたらした仮説のロゴスratio概念(ヘラクレイトス哲学の中核)は前6世紀から前5世紀にかけて提唱」された、が・・・そのままで採用とならず「プラトンが編集したイデア」が普及・・・プラトンは「ソクラテスを報道して、ヘラクレイトを編集して」よっぽどパフォーマンスが時代の許容可能な平均値なの?か。
↓
古代ギリシャの美術史と哲学史の上の「クラシック期:紀元前5世紀から4世紀にかけて」。
「クラシック:完全な。成長しきった。;一定のクラシック期は制作を模索するクリエイターらが、させてくれる規範や技術を求める際に参考にする作品が多く成立した時代群」でもある。
・・・
ロゴスとイデアは同等?「イデアの比にミュトス」なの?
「物語る言葉:ミュトスmythosは人が語る口伝できる事、物語、お話、逸話や寓話の題材」。
比して
「論証する言葉ロゴス(本来はlogos)論理的に語りうる」→ideaを語る。ならば論理を示せ、というわけだ。
理論理性の知識。
筋道を立てた論理。
合理的思考ある理性。
・・・
(トライアド。1つの効果は潜在する隠す尋常に「能ある鷹は爪を隠す」。そして<ポテンシャル潜在した一個の能力は、2つの位置という形が決まったならば自動で出現>して効果を発揮する。それは「1つの力が分断し関わり合う2つの形として深く眠る」ことも含み・・・いづれ・・・動詞meeting、名詞meets、形容詞meetest、<2つを出会わせる(殺した一元化にはせず)照合した、その間を統一するトライアドと共に力は覚醒する>。)
「トライアドtriad、トライアード、トライアッド:自我と他者の必然的関係を触媒が統一する。密接な関係にある三人。音楽や色相環などの用語。狭義にはイギリス島の古代ウェールズ詩、中世ウェールズとアイルランド文学。トリアド:きわめて関係の深い化合物または元素の3つの群。」この語源は古代ギリシャ語のラテン語表記tres,tria,trias。同源語に、トライアングル、トライアスロン、など。
唐突に。
人は、生氣に拠るもの、生氣ある息吹を起こす、息吹(風)の発生源。
追い風を背に受けて走り出した人は、自分を加速させて、(いつかは訪れない)いづれ・・・凪(ナギ)の無風を作り、同化した風の<風速を追い越す>瞬間が来る(プラトーの突破、スタンプの打破、打開策)。風を追い抜く(つまり、「風の速さ」よりも移動速度を高めて走る)事が「身の回りに逆風と抵抗を作り・・・ようやく!自分に風は向いて来た」つまり、風を創る(それは、風の発生源)→風(課題)を受けて立つ→風(課題)を迎えうち→風(課題)を切り開く!「薙ぐ」
「薙ぐ」ほど物を語る。
人は、薙いで逆風を切り開いて進む、しかし・・・風は引き裂かれた無い。だから「風は自らを2つに分離→その人の両側をすり抜け、迂回する、つまり、下る→通る→その人の背後で「風は、下った主(その人)の背後へ追い風を起こす一対の2つの旋風・・・アーラ羽」」となる、だけでなく「統一した1つの風」として元通り・・・なにも失わない損しない。ただ・・・解題がある、上手く運ぶに越す、だけ、弥栄。共栄。共存。」
薙ぐ者は、風(課題)を下し、風(課題)をまとめ、風(課題)を纏う。
(日本列島に停滞前線を渡す季節風)
薙ぐ姿に成った開拓者は開拓の前線の「最も踏み込ん」だ最先端で<己の手で自らの成果を握る→自己効果の表現者>だ。
・・・
それに・・・アリストテレスを一神教とした科学の迷走・・・がある。
「歴史は解答に成らない、だから歴史の上で文明と社会は常に狂う」そして・・・歴史的事実はお蔵に入れて閉鎖(古代ギリシャ神話を閉鎖に施錠したネメシス&アイドス。)・・・開いた空いた手に置いた物理法則で考える構造。
直接。
自らの手で!触ってべりっと剥がして突破口を開封ブレイクスルー(呼吸が通る快く、空気が通る、閉塞しない窒息しない)、物理法則で考える構造、観察で感じた内容は<陸でない、平野ではない、上手く運ぶに越す・・・には険しい、乗り越えることだらけ>かもしれないが、その報告に尊厳を持って事実を事実のままに聞く、<規範(パラダイム)シフト>を知る瞬間とほとんど同時に<知った出来る事の拡大>を行うやる(人の動く影に、神は降りる)、やった「結果はどうであれ」着地&受け身を取って!。
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逸れたミスした脱線談はここまで。話を戻す
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「ラテン語archaicアルカイック古風で素朴な→原始性の残る固設な芸術様式」この語源は「ギリシア語archeアルケー,古い、太初の。archaiosアルカイオス,原初の、古い。アルカイコス,古風な。ancient,古代の」→「archeo-」を由来にする。
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古代ギリシャ彫刻アルカイック期に由来する、
名詞archaismアーケイズム(アルカイズム)要するにアルカイック;擬古主義、廃れた古語や古体の使用。
名詞arcanist陶磁器造りの秘伝を再現できる職人。
名詞archaist古美術の専門家や収集家→古風尊重者。
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アルカイック期は、前7半ば-前5世紀初の古代ギリシャ彫像と立像の芸術の時期。
archaic smile アルカイック・スマイルは、学術と美術の用語で、アルカイック期(前7半ば-前5世紀初)の古代ギリシャ彫像と立像の芸術に特徴な笑み。
古代ギリシャ彫刻アルカイック期は「全体の微表情(無表情と言われがち)と口元に弓形の“ほほえみ微笑”を浮かべた表情の立像芸術」が特徴。→原始性で古拙なほほ笑み、星のほほ笑み→各地へ。
諸言語に、
フランス語archaiqueアーケイック+smileスマイル口元の微笑→微表情の口元に古典的微笑、古拙の微笑、原始性の残る古拙な芸術様式。
英語archaic smile アーカイック・スマイル。英語arch smile アーク・スマイル,ひょうきんな笑顔;意外性ある企てた笑み、場に不釣り合いな「意外性を期待してください」な微笑み?。
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名詞Archangel大天使アークエンジェル(天使も世代交代がある、ようで一定では無い)。
「ギリシア語のラテン語表記 hieros 神聖な」→hier → hierarch教主、高僧→英語hierarchyハイァラーキ(ドイツ語hierarchieヒエラルヒー)権威者の階層性の組織。
名詞eparch東方教会オーソドックスの司教または大主教。
名詞archbishopアーチビショップは、西方教会カトリックの大司教。archdeacon(arch-名詞deacon助祭、執事)は、西方教会カトリックの副司教。
名詞heresy宗教の異教,異端; 異説。名詞heresiarch異端派のリーダー;教会ラテン語にある異端派の指導者。語源に「ギリシャ語で選択」。
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英語archenemy(arch-名詞enemy)アーキエネミー,アーチエネミー大敵:最大の敵→憎むあの人(憎しむあの人→殺気の視線)→仇→目仇、目障り、冊子木。
名詞enemy、この語源は「ラテン語 inimicusイニミークス友好的で無い,敵意を持った」→フランス語→1200年ごろの中期英語enemi。
「enemy within.敵は内にあり。身内の敵:内部情報を漏らす人;事件の情報提供者。」
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「最上は幸福の敵;最善は次善の敵.The best is the enemy of the good.」→失敗の原因は「経験則を洗練させなかった→経験則の持ち腐れ」と自覚せよ。「goodには相当のもの」というニュアンスがある。
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enemyの類語に「現代米語の形容詞inimical効果について不利な,対立的な,敵意のある;原義は敵対と中傷の傾向」。
ふむふむ、両面を観よう。
「アフェンドoffend(of-fend当てる→ぶつかる)競技の攻撃役」。
「offend the eye殺気の視線 →目障り」。
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<誇らしい輝くベストbest>は、・・・持ち腐れに落ちぶれがち、それは<洗練させる、愛用品に持ち摩って手入れし続ける>ための「utmost care 細心で最大限で最高度の注意。utmost effort 最大(最上、最善)の努力。」を・・・「その手を止めた」あの時から持ち腐れた、それだけだ。
形容詞utmost(outアウト.-most.)アトゥモゥスト:最大限の、最上の、この上ない、極度の、最高の、一番端の。
名詞ではthe utmost,one's utmost,uttermost;程度や数量の度合いが最大:最大限、極限、全力。
outアウト本来の位置や平常から外へ→外れる、関節などが外れて、意識を失って→持ち場を離れる、外出、不在、留守→除去・除外・締め出し。蓄え資源などが消える。→最後まで,決まりのつくまで→努力して完全に、十分に→結果として徹底に→廃れつつある。
outおよびutmostの語源は、900年以前. 中期英語 utmest.中期英語 outen.古期英語 ūtian 追い出す.古期英語 ūtemest。など。
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英語arch-rival 好敵手。one's arch rival 好敵手。
名詞rival ライバル「競争と言うよりは、主に二者の間のみが張り合う競う様子の強調」で、その張り合いは「より私情が濃い意味での利害」を競う様子。この語源は「ラテン語rivusリーウス小川→rivalisリーワーリス共同で川を使う人たち」の様子から。
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名詞Aristarch厳しい評論家。 語源は、ラテン語Aristarchus。ギリシャ語のラテン語表記Aristarkhos。
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英語the archfiend(arch-名詞fiend)アーチフィンド魔王、および、archfiend(arch-fiend)アーチフィンド高位の鬼→熟練者は手厳しい・優れた人・達人は鬼のように手厳しい。
:語源にラテン語arch学術+英語fiendフィーンドと現代ドイツ語feind敵。英語の名詞fiendフィーンド悪霊、鬼、悪魔、熟練者←中期英語feend←古期英語feond敵←ゲルマン語feindを経由。現代ドイツ語feind敵。←古ノルド語fjandi妖魔と竜(邪悪な妖魔illa fjanda) 。関連に、サンスクリット語とバラモン教ヴェーダの敵対概念が含まれる、との指摘もある。
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昨日の敵は今日の友。(fiend敵…Rを加えて…フレンドfriend友)
「my closest friend.わたしの最も緊密な友人。」
英語allyアライ味方する(アクセントでニュアンスが変化する)同盟国や連合国、二人が相互関係で同盟を結ぶ(縛る)→allies三人以上が同盟を結ぶ、同族。中期英語alien<古期フランス語alier<ラテン語alligre結びつける。
「Strong ally.強い味方。」
「my closest allies.わたしの最も緊密な協力者→盟友。」
・・・仮定・・・
「フィンドのもとはfjandi妖魔と竜」で「北欧神話の女将軍フレイア(じつは豚肉)、この夫神が激情のオヅル(本当は猪ですがね。)」という事で・・・→「秩序オルドある魔術魔導師たちの竜王」と「未分化を含む混沌カオス」と考えて・・・ぉゃおや?大差ない、不良ぶり。
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スペルが重なるだけ、関係は無い単語。
名詞starchness(starch-ness)でんぷん質→堅苦しさ。→形容詞unstarched堅苦しくない。
名詞starchスターチ,固くなる食材→食材のでんぷんと糊、洗濯のり、態度や性格などの堅苦しさ。(non-starch非でんぷん性)。語源は、古期英語 stearcかたくなるもの, stark, (高地ドイツ語sterke, ドイツ語Starke,stark。類語にstrong→ストロング) 、「印欧語根*ster-硬直している(stark,starveスターブ,など)」。
補足
「生来のたくましい能力Strength Finderストレングス・ファインダー」・・・解釈に依るが、自己に行動を可能にさせる生来の力。比較に抵抗しつつ、耐えつつ一転して立てば乗り越える技能。
・・・サイコ-パスとストレングスファインダーの区別・・・わたしには判らない。
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finder ファインダー(find)。
the finderファインダー仲介人、発見者→探知機→拾得者;捨て駒拾い。口語で「Finders are keepers.の略がFinders, keepers.発見者」→転じて、所有者、拾った物は自分の所有物。
fault-finderあら探し咎める人。
fact-finder実情と事実を調査や研究で理解しながら発見させる認定者。
(カメラや望遠鏡のビューファインダーviewfinderは覗き窓の機能。)
同源異語に。
英語finderファインダー(find)やfeelingフィーリング(feel)やpontiffローマ法王(ラテン語pontifex。関連に「印欧語根*pent-(歩いて)行く事および道。pent歩く、踏む、行く」も。)。
ドイツ語finden(Fuhlen)、ドイツ語finden(find-en)フィンデン見つける、動詞finde、Fuhlenフューレン;一般的表現:感じる知覚する・なんとなく感じる気がする思う、触覚に触れて感じる・接触する、痛覚などを感じる・感受性がある、共感とよぶ同情。
オランダ語vinden、
英語find出くわす、掘り出し物、望ましいものを得る;discoverの代用語、“失われていた物を見つける”ニュアンスを含む既存で普及してない廃れた忘れ去られた認識の砕けた表現に偶然にも意図にも使用する。英語find<古英語findan<ゲルマン語finthan。同意語としては古代語のラテン語palpo(palpare,palpavi,palpatum).pallo.
(無関係です、「フランス語fin終り」。「ギリシャ語のラテン語表記pent-数詞5の意」「ギリシャ語Penta-iumの造語Pentiumペンティアム」を語源に→PCの商標Pentiumプロセッサ。)
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「ラテン語stringereストリンゲール締める→結びつける」の同源異語。
「英語strongストロング,強い,有能な,権力のある,丈夫な。ストロングstrong(ストリングstring)→strengthストレングス;たくましさ;生来の自己の行為と行動を可能にさせる力」これらの語源は「ラテン語stringereストリンゲール」と「ドイツ語strang」を経由した「中期英語 strang,strong,中期英語 strange,stronge」。
「strong-pointストロング-ポイント,長所,強味,得手,得意技,特技,防衛拠点ハードポイント」
(「pointポイント, 点, 地点, 箇所, 個所, 拠点」)
「stronghold(strong-hold),本拠地,牙城,砦」
(「holdホールド,しっかり持つ,握りしめる,抱く,確保する」)
strong affection 強い愛情で悪影響を含む;感情が激しい堅固.この場合は「strong力強い丈夫(迫力が足りている・意思が強硬で手強く譲らない手段で」の意味。
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ラテン語astringensアストリンジェーンス,astringeきつく縛る,この現在分詞astringere(ad-引き締まる+stringere)→「英語astringentアストリンゼント,アストリンジェン,収斂性,しゅうれん,収縮→厳しさ,いかめしい→表現などが痛烈で辛辣しんらつ→渋味」。
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ラテン語stringereストリンゲール締める→stressストレス;不快の無い負荷,strainストレイン。この一説には「17世紀ごろ登場した工学用語がストレス負荷;電気抵抗など」。
心理学やマインドの言う「環境から強要されたものストレッサー」とストレスはニュアンスが違う。
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ラテン語extraordinarius通常のものを越えた。→英語extraordinaryの短縮形extraエキストラ(イクストラ),余力,極上や特等の規格外,追加料金チップ,特別手当,舞台撮影などのモブや賑やかし役。同源類語に。俗ラテン語extravagare(extrava-gare)境界を越えてさまよう。(俗ラテン語および中世ラテン語extravagariさまよい出る。この現在分詞extravagans」。→英語extravagantイクストラビジェント無駄な贅沢と浪費→甚だしい。英語astrayアストレイ(アストゥレェィ):ex-→es-→astray:道を踏み外した→迷子,考えや話などが脇へ逸れる,脱線する→散漫、逸脱する,邪道に入る,堕落する→散在ぽつんと一つだけある・たまに見つかる偶然。
「go astray.道に迷う、物が紛失する、間違える、話が脱線する、堕落する、演算の途中で分からなくなった状態」
「lead somebody astray.~を惑わす、堕落させる」。
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<女神テュケー;フォルテュナの協力で受動したエンチャントメイト&チャンス>その成果を・・・最上と考えず研摩する<真の技能>を育む者には富を。そう・・・で無い、身分不相応に自慢して研摩しない者は<真に実力あるものに富みを運ぶ女神ネメシス&アイドスの試練>には転落する→転び落ちる転落者。自傷殺人する堕落者。
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<空間把握能力:知性は、現状を認め、同意と見なさず、出来る事を知る力>
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