後日、追加の編入があるかもしれませんが、現時点でUPしました。
『GBF』23話Cパートは、白けました。「タツヤの良き器」を皿割してまで、エクシアのセブンソードを血で洗い錆を被せてまで「ダークの悪落ち、勧善懲悪+阿修羅の修羅道」なんて必要なかった。
この黒幕は。
ベイカーちゃんとマシタ会長の<熱狂的悪意>ですので、記事の最後に置きました。
2014-03-29 UP
最終回25話、予告のセリフは「ラスト・シューティング」。
諸所、気にした独り言があるのは度外視して。
本作『GBF』は「2014年でガンダム35周年」の先行であり、結果的に35年分の未処理の一端を解放した、つまり。トラブルシューティングだった。
・・・
わたし個人の想いとしては「トラブル=動作してない、虚弱性」なんて注目してない。動いてない物語なんて観てない。
わたしは「物語の動作を観て来た」んだよ。だから「動作確認をやることが出来た」というだけ。サンライズが創って、わたしが動作確認した。だけ。成果は創ることが出来た当人の所有物だ。略奪なんてできるわけない。
わたしは<世界の絶景、引っ張り合う人々が相互の自尊心を高め、己の技能に立ち上がり、目撃した技能に歓喜して称える、調和した分担をやるスペシャリスト達、を見届ける立場>で在りたかった。
誰のためでもない、己の望みのために、言いたい事を言ってた、だけ。
トラブルシューティングの手順を事前に開発すると効率的対処が可能となる。非常に役立つ。基本は、設計の不備を想定して、構成を体系的に追跡しながら、要素を置き換えて、動作確認する。
・体系あるチェックリストおよび手順、詳しく記載された文書(マニュアル)
・フローチャート:操作とデータの流れ「作業は四角、判断はひし形」で示す図式的知識表現
・KISS の原則:Keep it short and simple" 簡潔に単純にして置け経験則。成功への鍵は、不必要な複雑性を抜いた、設計を単純に簡潔する事だ。最少動作から最大効果を目指すべし。
KISS の原則は、アニメーターのリチャード・ウィリアムズ も指摘している。
わたしの場合は、独自研究で「物理学である可能性科学のテンポ」をOSに置き、既存の「ビジネスに成ってきた定番メロディ」の親和性を見出し、「わたしの自己データ・価値観・感性で組み立てたリズム」を提供していました。
2014-03-25 UP
サンライズの名誉と、本作の功績による誇らしさ、このクリエイターの自負のために。
わたしは、言いたい事を言います。言って置きます、「子どもの定義」と「子ども向けアニメの定義」を提供していただけたなら、丁重に考慮しました。
一般視聴者の一部に「子ども向けアニメに創ったから、この出来は仕方ない」というセリフがあるようですが、定義を挙げない屁理屈を、嫌味に吐くな。
礼儀を知れ。
ぜひ、表明していただきたい。
2014-03-19+21 追加
サンライズが、わたしのオーダーをデザインで乗り越えた本作は、功績と誇りを立てた一方で。
わたしが、R根性でビルドナックルを好み押した。なので、視聴者の一部にアニメ『GBF』は終わった感がはある、らしい。
どうやら、ガンダムが素手で殴る場面は自暴自殺の特攻と観える、らしく、もはや
ガンダムの素手(拳骨・グー)はご法度だ。Rさんファイターはナイフを使え。
格闘技ガンダムも軽装備だもん。
本作『GBF』は、『OO』の「Oガンダム破り」&『SEED』の「ストライカー破り」まで、わたしはオーダーによって実行中。
『GFB』 のストライクは受け入れる者と、入れ換えました。
『SEED』のストライクは得点する攻撃が役割です、けど。視聴中は、なんとなく違和感だった。
得点より、キラもカガリも「受け入れる把握する能力=知性」が相応しいと想ってた。
そこに「鍵穴=ストライク」と聞いたので身勝手に納得、確信して、気が済んだらすっかり忘れてた。
『BF』は、わたしの直感的知恵と勘が大胆な暴走をした、だけ。想い出しても、後の祭り。
サンライズは解ってて「わたしの売ったケンカ=レイジのケンカ売り」を買った、のだろうが、スタッフ内はやりたい放題?。・・・少々、サンライズの資源を終わらせてしまった、かもしれず・・・申し訳ない。
本性から、既存の完成枠を破りたがる、これがわたしなんです。こりゃ嫌がられる。渋くて、雑で、執拗で、卑怯で、嫌味な奴と思う、しかし。本性だからさぁ、整えて制御するしかない。
13歳のわたしは、親友にしたかった相手から「去年一年は、あなたの邪気のない言動で辛かった、無邪気だから叱れない断罪もやれず、ずっと耐えてた、もうダメ。今後一切、友達を辞めてほしい。」と言わせた。
だから。
既存の枠に立ち向かう勇気を使わない。「相手に立ち向かう言動=虐(いじめ)」と呼ぶ。
既存より上位に立ち上がる<意識を創る>必要があった。やり方から求めたから20年も続けた、けどさ。
2014-03-26 追加
24話、決戦で「関節部ばかりを狙ってくる、強いくせに、卑怯でせこい」というセイとレイジのセリフについて、一般視聴者が気になる様子ですが。
関節を攻略すること自体は、卑怯でもセコいとも言わない、とわたしも思います。しかし。
ここは『GBF』なのです。タツヤのバトルは、関節部を破壊したらダメなんです。理由は、18話タイムストップ(未来を閉ざす閉鎖)のflagです。
18話が「タツヤの功績」です。
そして。
タツヤのバトルは、最高峰であっても、すべてを尽くして<乗り越える感覚>を提供する。相手に全武装を使用させる状況に追い込み、相手の実力の上に立ち上がった勝利によって、相手に<すがすがしい完敗>を提供する。こうする理由は、相手の自尊心が立ち上がる状況を創りたいから。
だと、わたしは考えています。
2014-03-24~26 追加
サンライズは、腕を上げたよ。
いまさらですが。『機動戦士ガンダムAGE』の主要スタッフが数多く参加。・・・この事実を把握してたら期待しなかったよ。わたし『AGE』嫌いです、けど。どういうわけか『GBF』は仕上がった、はて?。たしかに、最終回までの着地に6話はきついですね、改良の余地ありです、申し訳なかった。ここは差し引いて。
サンライズは成長したね。
・・・
わたしは、ご都合主義なまでに情報収集をやってなかった。
そして、どうも、わたしはONになると「強さとその望みが、ちょっと弱体化しただけで消させやしない、今ココで叩き潰してでも確保して見せる。これは誰のためでも無い。自分がその望みが動作した世界を観てみたい!と望んでいるから、自分の観たい世界のために。強い君の隣で共に時を歩きたいと想う。その強さが望みを目指すための空間を創るよ。」といった傾向がある。まぁ、OFFのときは無頓着なんだけどね。
・・・
『GBF』スタッフは、前回の惨めさも引き継いでたから、この半年間わたしのオーダーをすっかり食べちゃったわけだ。
最終回25話は、物語上のカーテンコール、スタッフ総参加。
怒涛の4か月。これいかに?
「6話構成」は24話終了。なので、こう言い切るしかない。ま、制作チーム内が楽しんでもらえたなら、わたしも幸いだよ。
・・・これはいい、しかし!本作中、セイのガンプラのビルド総時間って何分だ?連続ビルド時間が10分無い?さらに、セイのガンプラ網羅知識が、本作内では激しく偏っていると観られているのでは?・・・セイではなくて。わたしが無知過ぎたよ、ごめん。・・・ごめん、オーダーすればよかった。
あとは、決戦の再試合を描く余地はある。だが、やり残しではない。
微妙な『ビルダーズ』作品に終わったしまった。かといって、10年ぐらいはレイジを出すと危険ですぞ。ゲームは物語がない、だから棄権もない。
セイは大丈夫だ。・・・とわたしは思う。
最終回25話の外見は総力戦?『GBF』のコンセプトである「歴代のガンプラを全部出す、つもりです」を貫く!未登場の定番ガンプラを一挙投入。
・・・一掃だね、良きかな。
レイジとセイが協同参戦、楽しみだ。
タツヤの参戦ガンプラに期待、アランはどう出る?
ニルス君の装備が盛りだくさん、だが、キャロラインの護衛で無力化しそうだ。
2014-03-20 UP
『GBF』次回24話。
もぉぉぉーいい!次回24話への気持ち悪さ、これじゃ自分の体が辛いだけだ、もう要らない。タツヤのいいところ
を崩して、勧善懲悪なんか作る必要まったく無い。これは今でも本心だよ。でも、もういい。
サンライズはさぁ、わたしが、少なくとも視聴者の一部は「タツヤをダーク扱いにしたらどっ退く想定がある」から決勝会場の客席の描き方を一変させてた。解ってるんだよ。
少なくとも。
わたしは解ってる。必ず、23話の約束「タツヤが、セイとレイジと交わした、最高の決勝で、世界のみんなを魅せよう」
こう望んでいると宣言した、その意図、この真意を。
サンライズは、本作は「全部受け入れた、その上で。みんな立ち上がって来る。」と必ず、描き上げて来る。
「さっすが!」と想えたら嬉しくなっちゃう、魅せてよ。
わたしは期待した方が、気持ちいい!
2014-03-30 追加
24話、決勝の決定打は、細部が的外れ。ちまちまと気にしたくないんですが、ストレスは末端に鬱積する。芸術(アート、テクス)は細部に宿る。細部に意味を潜ませて描くべし。
不正は、真下に、踏みにじる、見下す。習慣反応(=思い)の惰性で、寝呆けて意識が無く、踏みにじった加害の自覚も無い。詳細は過去UP。
否定と心配も反対運動に終わる、結末では不正を維持する。
金のため、生活のため、と無目的を威張る社会は支配と不正を威張るルールを利用してる、けど。破壊は必要ない。すべて置く。
<過去に置けた喜び>をもって、<小さく乗り越える、楽しい存在の促進>に立ち上がる、真上に打開する。
レイジは、真上を、<創造的活躍を自分にさせる意思エネルギー>で打開する。
レイジは、大切に育みたい人が、不正に踏みにじられたと確信した時はその加害者を蹴る、もしくは踏む。
レイジは「やられたら・討たれたら、やり返す・討ち返す、同量に」と描かれて来た。
・・・
決勝の最後の一撃は、真上に叩き破るビルドナックル、と描く所だった。とわたしは想う。・・・まぁ『スクライド』っぽいとの批評なんて、可愛いよ。
結局。
セイの会話でおもてなし。これがあったから、タツヤは帰る事が出来た。
セイのビルドと同格の「セイの功績」と言ってもいい。
2014-03-19 追加
次回24話、タツヤが悪堕ちする材料や余地がある、としたら、脆さではない「タツヤの強さに伴う虚弱性」だ、とわたしは思う。
虚弱性で<巻き込まれっ子>ってどういう事?
タツヤが自分の弱さを威張ったのではなくて、弱みを突かれて崩れた、型崩れ。かな。たぶんさ、マシタ会長ですな。
隠してるものに、まわりが手を出さなくていい。弱いの威張んな。でも。表現しないから終わらない<やりかけの人>に引き籠ってる。
マシタ会長は、弱いの威張ってる。まわりの<弱みにつけ入る騙し屋=特別扱いが大好きな幼児癖>だから、報復に、自分の弱点を断罪される確信があって恐怖に駆られてる、恐怖を増大させて、隠してる。隠す手段に、まわりを<巻き込まれっ子=八つ当たりor介入的操作・支配>してる。
弱いの威張る人は、換える解釈力がガタガタに乏しいから、会話が乏しい、貧乏で貧困で飢餓の餓鬼に甘んじて、紛争と戦争を被せる、愛させる復讐者を威張ってる。
強みをさらっと吐く人は「へぇだったら。これやれる、よね?」と急な飛び込みがあっても「当然」とか言って
持ち帰った身内に「来ちゃった、どうしよう」とか言うんだ、営業マンってこんなもん、けど。仕上げて来る、
能力と誇らしさで、社会を創る人たちに合流する。
愛する人のために、自分を創造的に活躍させるために、強みだけで勝負したらいい。
自分の持ってない材料は、協力の美酒で「共に時を、タイミングを」叩く<調和した分担をやるスペシャリストたち>
から会得できる、スタートラインから感謝がある、大丈夫なんだよ。
素粒子の量子データは、増える。主体は、素粒子の量子データです。そして「眉にミラーニューロンのセンサーがあって量子をコピーする」んだってよ。
2013-12-03の過去記事を引っ張り出しました。
相手の顔を見ると「おでこのドパミン回路とミラーニューロンのセンサーがON」になるから、ミラーニューロンのサーチがイメージをインストールする。
イメージとは、残像です。残像は「光の形」であり「プログラム」です。イメージと一緒に約束・ささやき・オーダーを伝えるから<鮮やかなイメージの共有>に成る。
大切なのは<イメージの共有>イメージを伝える手段は<顔を合わせた会話>その演出がロマンス&ロマン、そしてmeetsをちょっぴり使えば「布石として、課題を小さく乗り越える楽しさ」が自動成立する。
わたしたちは、4次元(素粒子である主体の量子データ)でデータのコピーをあっさりやってる、出来てるんですよ。
だから、活用したらいい。
わたしはさぁ。
高三の18歳で「社会性の成人に仲間入りしたタツヤ」を、踏みにじりたくない。創作作品は、犠牲を威張ったらいけない。
その痛みを、痛いだけで終わらせない、出来る事が在ると考え、立ち上がる意思エネルギーに入れ換える。
物語はこれでいい、とわたしは考えています。
セイは、中一の13歳だと考えられたので、本作を「13歳に贈る自尊心の物語」と言い放ちました。
社会なんて「どうせ」こんなもんだ妥協を思うのは、ちょっとで十分です。
年齢の理由は、別UP「特別扱い4人組」です。
2014-03-03~05 余談。
アイラのプラフスキー粒子の視覚化、その余談です。
4次元からは素粒子の活用術です「主体データを引っ張り出して、肉体の能力にする」のですよ。
一応、言っておきますが。四次元は時間ではない(科学を理解する人たちは<時空>と表現してます。)。少なくとも「時間に関わるフォトンは、重力が設定した空間に従う。重力の下位の現象(磁力、引力、斥力、など)」です。
9次元に分子を素粒子に還元する技術がある、らしい。放射性物質って分子ですよ、分子を素粒子に還元したら、放射線が存在出来ない。
10次元からは素粒子の材料(超弦理論など)。
11次元に<弦の群体=膜>と<穴だらけ構造の格=鈴>がある、ここが現在の物理学が取り組むフィールドだそうです。
噂ですが。
地球最高峰は12次元、火星と木星の間の小惑星帯が13次元の壁、太陽系最高峰は16次元、宇宙は20次元。・・・『OO』て、今は出来ない事を設定しちゃったんだよ。
地球人類は、
13歳(トレーズ)まで子ども扱いの保護がある。
14歳から脳機能の大人扱いだけど社会性の見習い、という理由らしい。つまり。
18歳から社会性の成人となる。
2014-03-17 UP
23話の前夜祭を視聴しましたが、速報はなし。確認を最小限したので、本編を、簡易に書きます。さらっと。
次回24話のタツヤについて。
まさか決戦の場で「タツヤの良き器」を皿割されるとは、考えていませんでしたよ。白けました、気持ち悪いに値する。しかも、アリスタ石の通信機能を介入に使う、何の比較ですか、阿修羅が出たとたんに崩壊、これ、どうすんの?
なにが「ダーク(デビルガンダムの海外名はダークガンダム)の悪堕ち」ですか。8話でアイラがデビルガンダムを討伐したのも無意味ですか。
素粒子(=偉大なる暗黒物質・ダークマター、エーテル)をこんな宗教観にすり替えた。
確かにさ。
エクシアを使った「Oガンダム破り」に外見は見えるよ、でもね、勧善懲悪に落ちぶれた、型無だ。確かに、スタービルドストライクはRGとプラフスキーウイングの統合をやらざるえない状況だよ(ディスチャージ散弾も発射するみたいだ)、でも、もはやビルドじゃない。自棄くそだ。
結局、RGシステムは『G』のお情けってわけだ。
どうにかはなるよ。でも、もう「型破り」には成れない、傷物だ。
いままで蓄積してきた<三択目へ、小さく乗り越える、楽しい存在の促進>をこんな割り方で棄てた。さらに、どういう理屈で、あのタツヤの「どこに」介入を許す材料があるんですか?
「タツヤのレール」ってそんなに外部情報を聞くのが気持ち悪いなら、参考にするな。
仕上げを出して来い。
ついでに、タツヤのついでに二代目もレスキューしちゃえ。みんなレイジが連れて来ちゃうんだ。
2014-03-29 UP
24話の二重性として「名人と盗人」をまとめた。
まず。
レイジとセイが「通り魔モードの名人の殺気と敵意」をスルー。気づかないから「討たれた解釈」が無い、そして、討ち返す必要もない。・・・強い。よくぞ活用した・・・だが、殺気に鈍いと対応できない、けど。一度覚えたから大丈夫。
しかし。
エクシアのセブンソードが通り魔モード。洒落にならん、相手を壊滅させて、なお敵意と殺気にアリスタが反応するからバトル終了が無い。リンチし尽くしても終わらない。これが二代目川口が忌がられた「勝利至上の修羅道」・・・描かなくて正解だ、描いたらドッ退きどころでは済まなかった。
なのに。
本作は三代目名人が無言だったから、気にせずに観られた。
二度はないぞ。
二代目名人が危篤に追い込まれた理由は「殺気、敵意の効果。人を呪うなら穴二つ、墓穴を掘る」、「殺気・敵意」として相手の主体を八つ裂きにすると、相手より前に自分の主体を千切りする、自傷させて、結果として脳機能の崩壊、最悪は脳死です。
<脳機能の統合は、基本感情の会話によってのみ、成立する>のです。
二代目名人には「会話の受け入れ」が必要です。
話しかけてください。時間がかかっても安らぎに合流してきます。性格が換わるとしても臨死4枚チケットの使い所ですから。
本来は<信頼の左目の黒眼の光>へ贈る「期待の眼差し」を創る能力です。(人類は脳内フォトン光子を視線で操作して残像イメージを描く。)24話、勝利の一撃である「ダブル・ビルド・ナックル」には<信頼の左目の光>を描いた。
セイが、左目の光の緑色。
レイジが、左目の光の赤。細かい表現だよ。わたしは好みだな。
24話の一面は<熱狂的悪意による勧善懲悪>、商人にはよくあった「跡取り阿呆&養子の番頭さん」が織りなす勧善懲悪、この結末です。
本作は「罪悪感の解放は、可能か。という企て」を実験していたので、マシタ会長も拒絶して見捨てるのは、ちょっと悔しい。後悔するぐらいなら拾った方がいい。
マシタ会長と秘書ベイカーちゃん。どうやら相思相愛らしい、本人たちはいいのだが、巻き込むな!
ベイカーちゃん、踏襲は「ドジっ子セイラちゃん」だと知人から聞きました。あなたはPPSE社の事実上の創設・最高経営者の才女、なのに俺様ルールでまわりを読み取った挙句に配慮しないダメ男がお好み?
マシタ会長は「羨望する盗人」そして自意識過剰な小物、だが。レイジ王子暗殺未遂だぞ、盗人眼をフル活用して、まわりの設備・警備・人材をサーチしてる。お人形とは言い切れない。
マシタ会長は肝が据われば、ルパン三世と対抗できる逸材。かもしれないし、本作中で笑いを取る息抜きが成立してる。潜在的には<幸運の懐>だ。しかし、ベイカーちゃんが棄てたらそれまでだ。
マシタ会長とレイジは「Rさんのドパミン性格」と同類なんですが、方向が違う。
マシタ会長は、逆らい、ドタキャンする、逆走する、暴走モード。
レイジは、選んだ約束(=幸せ。<しあわせ>は別物です。)を成す、社会性の信頼に応えるモード。
アイラの功績を背景に、マシタ会長の勧善懲悪を処理中。
2013-12-09の過去記事を引っ張り出しました。
阿修羅があると「愛を描いた」はずが、憎しみにズレる。
阿修羅(アスラ)は、理性の自我モードにある恐さ回路です。恐さを感じる事で「事故死をさせない、自分を生かす」ための恒常性維持システム(ホメオスタシー)を成立させてますので、自我は「恐さ回路」によるシステムであり、生存の危機的状況を知った、その後に成立します。
しかし、自我は緊急回避モードです。愛の表現になる会話が乏しい、これが貧乏です。
わたしたちは自我より以前から、「基本感情」を知ってる、ですよね?
通常モードは「すべての基本感情の総和(=愛)」から立ち上げた「共鳴的自己、純粋理性」です。
阿修羅について、わたし自身は気にしてないので把握してない。けど。一般認識を使わせてもらいます。
阿修羅(あすら)
ゾロアスター教(紀元前6世紀の古代ペルシアを起源とする善悪二元論の比較による勧善懲悪)の最高神アフラ・マズダー。ここから、古代インドの生命生気の善神魔神アスラとなる。
以後、インドヒンドゥー教の『太陽神か火神』とされ帝釈天との戦争をする、その「敗者と悪者のイメージが定着」して格下げ、鬼神とされた。
「ヴェーダ(知識の意。インドの宗教文書の総称)」の『リグ・ヴェーダ』にも登場する。
こののち、大乗仏教時代に「闘う心」が買われて「六道の一つ阿修羅道(修羅道)」の主となった。
要約すると。
阿修羅は、ゾロアスター教を起源とする「比較と勧善懲悪の絶対敗者」です。
インドのヴェーダ知識や中国の大乗仏教など、知名度があります、が。
阿修羅を材料にすれば確実に「恐さ回路」と「自我」の増長と暴走の果てで、破壊に終わる。
物語に使うなとは言いません、「恐さ回路」も「自我」も「生存保証をする理性」ですから、存在していい。無いと事故死します、でも。
「恐さ回路」と「自我」のセーフティーやセキュリティ機能に注目した「一点投入の切り札」とする丁重な扱いが求められます。
わたしが思うに、釈迦の知恵を引っ張ろうとした。のでしょう。けど。釈迦は大乗仏教を作ってない。誤解されがちですけどね。
釈迦が提供したのは、上位概念仏教(通称:密教)であり、これは、控えめに言っても「素粒子哲学」です。
日本の密教は、神仏との交渉人、その修業の場として存在してます。しかし、創作物が配慮もなく使っていい情報ではありません。
日本に上位概念仏教は伝来してない。と言われています。理由は3つ。
1.釈迦本人が日本の地を踏まなかった。
2.釈迦から直伝を受けた弟子が日本の地を踏まなかった。
3.釈迦の直筆の書を直接読んだ日本人が仏教伝来のころには存在しない。
だから。宗教観じゃなく。可能性科学(物理性心理学)を引っ張ればよっかた。やらなかったね。
釈迦(しゃか)は、インド大陸の北方(ネパール国ルンビニ周辺)の小国シャーキャの王子として誕生。
20代は水戦争に兵を率いた。30歳目前で出家。
インドのビハール州のブッダガヤにあった菩提樹の根元で開眼した。
80歳で死去するまでに「神仏を超える<上位概念仏教>」を見出し、現代の物理学に共通する対称性を実践(知恵)
によって提供した。
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『ガンダムビルドファイターズ』24話ダーク(悪落ち)+名人川口の修羅道
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