毎年、報道には「今年もカルガモの親子」の話題が出るものです。・・・が、今年は、市内地の「野生カルガモの親子+家鴨アヒルの子」が混在した映像が撮れた、そうで。
ふむ。
ちょっと調べてみた、そしたら・・・親戚どころか。「生き別れの家族」ぐらい振動学から見ると近い。
・
アヒル、アイガモ(アヒルとマガモの交雑)、マガモは生物学では同種。
アヒル(鶩、家鴨)は生物学ではマガモ(カモ目カモ科)を原種とする家禽、どういうわけか、茶色を忘れて雛は黄色になった。
カルガモ(軽鴨。鳥綱カモ目カモ科マガモ属)は、雑食で水田からは少々嫌煙される、が雛を連れる姿は話題になる。雛は孵化してから2か月で飛翔できる。
日本でも「野生のカルガモと家畜のアヒル」は交雑する。