2016-05-30加筆。(2016-03-23UP分の構成ミスも、修正済み。)
扇子fan。・・・注意喚起、「送風のファン」と「熱狂的後援者ファン」は異源異語です。(別途)
スペクトルspectrum。
オーバーヴィゥ-エフェクトoverview effect概観効果。
最後にex-を重視しつつ、イクスペクト希望、ストレンジstrange初見で変な感じがする。
・~~~~~~~~~~~~・
(2016-05-30UP。わたしの思考や概念は、希望は喜劇その「人に対する方法論マナー」にある、救済方法論が政治を含む経済その「運ぶ方法論マネー」にある、と統合されちゃうんだ。どうやっても、構想が理想を描く。)
○
2016-05-27UP。
ぇぇーーっと。ですね・・・カオス状態で未分化の「喜ぶ嬉しい。<エンターティナーの探求心>そのままに進める素材が出て来た!貰った感覚を喜ぶ、これで往ける出来る気が拡大する情緒が乗って来た、理想と期待のままに喜劇を踏む」と。「楽しむ=乗り越える感覚(コンセントレーション&リラックス)」を。
こうして文章化して<造形を提示>。・・・しないといつまでたっても未分化のまま、骨折し続ける。分化させる必要性を考えてます。
・~~~~~~~~~~~~・
2016-03-23UP
なんで「扇子」か?ただ、わたしの好みだから。そうでなくとも実用的、完成品の民芸、扇子の「菱形=比率が潜伏した美しい形」だし「扇子=稼働するスライドは小さな扉、引き戸。(観音扉では無い)」だ、いろいろ、魅惑。
あとは。
『arc-v』のペンデュラム召喚。
・・・どこか「扇子」のモザイク。
「(閉じた扇子の両端にペンデュラムをセットすれば)舞え魂のペンデュラム、天空に描け光のアーク」と余談に雅にエンターティナーの舞踊。ま「arcは弓」だしボウガンもあり?と言う部分は、よけいな冗談。
・
2016-04-17 追加。
『arc-v』を観ててフッと「遊矢は覡(巫)。レイジは査神(審神者)」と思う、では「降霊の導師」は?(配置は柚子さん?だが掃除役だし・・・セレナ?だとユーリが投獄にポイ捨て同然に放り込まれそう。)緊急事態の救命処置で遊矢が自力でやらかした。
・
創作品に「英霊を三角に喚起する」「守護主人が雇用する守護者」「古神道の三役で神託を賜る」などのモチーフ。
・
三役で儀式は成立する。
・
査神師(査神,審神者,読みは「さにわ」),霊的儀式で降た意識体の性質を見極める判定する、問い質す者。査神は「神との対話」よりも「神託の受付係として神託に臨む」と同時に「降霊と臨戦する戦闘の司令役」。
また、新神道では儀式よりも神事での「箏奏者、楽を奏で弾く人」を含む。
「俗楽」この対が「雅正の楽舞(舞と楽。琵琶、和琴(箏)、笙、神楽笛、手で叩く鼓つづみ、ばちで叩く太鼓、など)」で、奈良時代には成立してて戦国時代に事実上の解散。この子孫を江戸幕府が召集し再編して再興させた。
・
導師,霊を導き入れる,降霊そのものを担う役,不在でも儀式が可能だが「負担の分散」を担う、と同時に「降霊と臨戦する戦闘では防衛役」として頼めるサポート役。
・
霊媒師(巫ふ,覡げき=巫+見,神凪かむなき,神薙かみなぎ,神和かむなぎ),霊的儀式で神格が憑依する触媒役,神霊の形代依代,
神道は「女性は巫や神凪かんなき、男性は祝や巫覡ふげき」
「男を覡おかんなぎ。女を巫めかんなぎ」とも。
ほぼ女性の役職「古代の神酒の口噛み酒の製造者(エストロゲンが良い)」のだが自己防衛の下戸も多い。また「神格の依り代」はそもそも「神仏上がりした祖霊・聖霊・聖獣神獣など格のある守護者」を連れる、なので、気配が異質。
+
「冬凪。寒凪かんなぎ,冬の季語,寒中に風がなく波が穏やかな様子」。
+
「医」の旧字には「巫」がある、それは古来の巫女が統治治世の代表者であり、町医者・呪術師・外交官(旅人や商人との接待)など総合した政治職だったから。
翳,エイ,かざす,かげ,さしば,形声文字「医は箱に入った呪術の矢+殳は動作+羽根=翳=羽根を翳(かざ)して翳(かげ)をつくる」様子。
物に覆われて影る。光の当らない<font size="5">暗の微妙な変化を陰翳→陰影インエイ</font>。
および「身分の高い人の姿を、隠す羽根製の扇、鳥の羽や絹を張ったうちわ形のものに長い柄をつけた道具。名称が翳(さしば・さしは、団扇の柄を長くした形状)」が元来だったが「威儀を示す、儀式用、紋、扇子の公家貴族」および「大型の翳(は)」から「実用で小型の翳=羽音のある害虫を打ち払う→耳障りを払う魔除け→打つ翳→うちわ。実用のあおぐ、縁起物の祓う、たのしむ、日用品の団扇」へ、派生した。
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・
2016-03-23 UP
扇子せんす=英語ファン。
扇風機「ラテン語vannus穀物を吹き分ける農具の唐箕とうみ→うちわ扇状(菱形)」→英語fanファン原議は送風の道具や機械、扇形、扇うちわ、扇子せんす、、水汲み風車の翼、鳥の尾、移動する推進力の翼。
fanの語源は「ラテン語flabellum扇状・羽扇,複数形flabelli,クジャクの羽根の聖扇」や「印欧語根wet-,風などが吹く、思想や発想が吹き込む、駆り立てる煽る」および「風神アイオロスの部下に季節風四神アネモイは、ローマ神話の対応はVentiウィンティ。」および「現代英Woden, Wodanウォウドゥン.ドイツ語Wednesday=ゲルマン神話の神Wodenヴォーダンの水曜日」の由来は「キリシャ神話ヘルメス、およびローマ神話メルクリウス,英語マーキュリー。」そして「嵐神のオーディン(北欧神話の隻眼の主神,奇数は勝の証,古ノルド語の英語表記Odin,ミーミルの泉の水と葡萄酒のみで生きており、鷲ワシに変身してアースガルズへ戻る)。」など。
・
扇子
「扇(あふぐ扇ぐ→あうぐ→おうぐ→おうぎ),軽い扉=引き戸の扉のように動かす,羽根をあおいで風を起こす道具」
日本で発展した日本発祥、と言えなくもない、が・・・原型の起源は不明で世界各地に絵が在る。
素材は、木製の、紙製、絹製、の3つの他に、骨が金属でトレーニング用の鉄扇、黒塗りの骨の軍扇もある。
○檜扇(ひおうぎ,冬扇10~3月,宮中や儀式用)は、木簡(もっかん,ほぼ30cmの木片、当時筆記用具)から発展説が有力。
これを、宋(600~700年代末の中国)へ、日本から献上品の「唐扇(とうせん)」を逆輸出。
800年代の平家滅亡を供養するために玉織姫が創った租扇 の「阿古女扇あこめおうぎ」が逸話。
877年元慶元年と記された京都の東寺の千手観音像の腕の中から発見。これが日本最古の扇。
○紙扇は、日常用で、絵や歌を書く、現在の扇の原形は「蝙蝠扇かわほりせん,夏扇4~9月,こうもりの羽に似た五本骨扇の形」から発展して、日本の平安時代に宮廷で多用。
1200年前頃の京都で「現在の稼働する扇子」が誕生。
1200~1300年前半の鎌倉時代の輸出品。
1300年以後に室町時代に大衆化。
茶など、舞、芸事に用いられた「俗や政治生活から、境界線を引いた世界観の道具」としても発展。
1600~1800年代後半の徳川幕府は「扇子、冠、烏帽子」の生産を擁護。
明治時代の外貨獲得の品として貿易で運ばれ中国やヨーロッパへ。
○絹扇(きぬせん)は、踊り子が使用する派手な舞扇、孔雀のごとき扇は日本バブル経済のシンボル。
18世紀ヨーロッパのフランス王国まで到達すると、ヨーロッパの流行を刺激、ヨーロッパの社交界で「扇ことば(動作でジェスチャーやランゲージ)が流行して出版物が出され物議とスキャンダルの華を添えた。
大正時代中期まで、扇の輸出は盛んだった。
現在。
扇は、京扇子が有名だが、各地にある。
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本題、関連に捕捉が多々。
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スペクトルspectrum。この語源の基本は「ギリシア語Optic-,-scope」→「ラテン語spectareじっと観る、注視する。」
(ラテン語respectare振り返って見る。ラテン語suspicere下から見る→疑う。)
「ラテン語spectator見物人、見る人、傍観者、目撃者。」
「ラテン語spectabilisスペクタビリス壮観の, 美しい, 明瞭な, 素晴らしい、見晴らしがよい」
「ラテン語speciosusスペキオスス美しい・華やかな・見事な・立派な→女性形speciosamスペキオーサム」
「ラテン語speciosissimus 非常に華やかな, 大変に美しい」
「ラテン語speciesスペキエース美しい姿・美観」
「ラテン語specialisスペキアリス特別の」
「ラテン語species形、外観、種、外観上で特徴のある→薬」
「ラテン語spica穂」
「ラテン語spectrum出現・幽霊・像・偶像」
「ラテン語speculum鏡」
「ラテン語speculatus観察した」
本題。
「PIE印欧語根*spec(t),-spic-,よーく見る」。
下記は基本的に英単語です。
spec 「よく見る」
spectrum残像・分光・スペクトル(目を閉じた後でも見えるもの)
spectacles眼鏡(複数形で「見るもの」から)。
spectacleスペクタクル,光景・壮観・視覚的に強い印象を与える壮大な見世物,観戦の観客が沸く魅せる内容の「面白い(怖いもの見たさを含む)」試合や展示。
「面白い=怖いもの観たさ(チラリズム)+触れない関心事をただ観る直観+個人のヴィジョンで<4尊厳を向けてる。期待の眼差し、視線の光子フォトン、フォトンは電子と原子核を繋ぐ粒子=想いを繋ぐ伝える粒子>+<5誇り+恐い>もしくは「1陰性成分の機嫌+テンポで脳にミッドα波」。と言う流れ。つまり「面白い」と<3乗り越える感覚を楽しむ>は別物。だからこそ「乗り越え、跨ぎ越しストラルドの方法論が厳しい段階でも面白い!」
この要素はエンターテイメント(エンターティン)にも見られる要素。
・
spectacularスペクタァキュラム,大迫力、壮観な、見ごたえのある、素晴らしい、目覚ましい、華々しい、劇的な。
spectate観戦する。
spectatorスペクテーター観る人→見物人・観客.
「語尾-or人を意味する語尾」
ギャラリーでスペクテーターなわたし。個人の観たいものを言って置くなら。わたしは「単純で大雑把」ですから、率直ストレートに「これが在ったら気持ちいい」を表現した、表現しようと目指す作品が観たい。
複雑っぽく「二重性、どっちも理解する。が、現状はこっち」と蓋然(帰納、帰還フィードバック)を考えて書く気難しさ、と
「ココまで出来てる、これが小さくとも作れたらあそこまで握れる、質疑応答させると仮説を吐く」を考えてる必然(演繹フィードフォワード)の厳しさに、困惑させることがよくある。
♪篠原涼子『恋しさと せつなさと 心強さと』(1994)
気持ちいいもの軽い気分で観ていたい。
・
speculator思索家、投機家(観察者)。
speculate観察する、推測する、思索する、熟考する→観察しつつ考察する→投機する。
「speculate on where the satellite will fall.衛星の落下点を推測する。」
「speculate about the meaning of life.人生の意義について熟考する」。
speculative 投機的な・推論的な。
speculation思索、熟考→投機、憶測(=speculatus観察した+tion)。
・
specious見かけだおしの、まやかしの、ねこかぶりの(=speciosus美しい)
aspect「a- は本来 ad-方向」を表す、「~の方を見る・~の外見を見る→外観・側面」の意→ 側面、局面→外観、顔つき、様子。
・
especial (同種の中でも)別格・とりわけ。発音の好みだが、若干はspecialが多い。
<strong>especiallyイスペェシャリィ(同種の中でも)特に。発音が好まれて使用の頻度が高い。
「e」の登場は「古フランス語especial」から、つまり、ラテン語specialisスペキアリスを由来のフランス語やスペイン語でeから発音する。
だが、イタリア語はラテン語と親しいがspから発音する。またspからの発音には北欧が由来のイギリス古期英語やゲルマン語よりの傾向がある。だそうです。
specialスペシャル種を特定する→特有の、特別な→ 専門の(担う、担当する)。</strong>
specially特別に→特記する、特性を与える、明記する。
specialistスペシャリスト専門家、研究において対象を詳しく観察する.
specialize専門にする、専攻する、(=specialis特別の)。
specialization特殊化、専門化、専門分野化。
ダーウィン:『origin of species (種の起源)』。
speciesはっきり見えるもの(=species形・外観・種+spectareよく見る→外見を見る→特徴的な外見→固有の種」と移り変わり変遷。タネじゃない。外見のしゅ)生物学上の種・種類・種族。
specimen見本・実例・標本。
・
spiceスパイス,原義は種の交じり合ったもの→香料。語源はラテン語spica穂、および、species見ること・種類・薬。
略語スペック・specificationスペシフィケーション・仕様書・仕様値→性能を数値で明細に記したもの(=species形・外観・種+tion).
(設計図に書かれた内容がスペック。それ以外をスペックアウトと表現してエラー品質も<アート、個人技能、徒弟が空間に触して視て会得する技術>も含む。)
・
(語尾 -fic はfact も同様に「ラテン語facioファキオー,創る、行う、成す、(意味はmakeに類似)」と関連がある。)
specific種を創る→目に見える特徴を創る、明細な、具体的→特有の、特定の。
specificity 明細、特殊性。
specifically明確に、はっきりと→特に。
略語spyスパイ(フランス語espionスパイ→英語espionageカナエスピオナージ,偵察,諜報,スパイ行為)。
・
transpicuous透明な・…を通して見える(=tran(s)を通して+spectareよく見る)。
conspicuous完全に見える(=con+spicuous)はっきり見える→本来は「con- 共に,一緒に」を表す、だが意味が消失→強調の表現に換わった→人目を引く・目立つ・目につきやすい・顕著な・明白な。
perspicuous話や文章が明瞭な・明白な。
perspicacious鋭い洞察力のある明敏な(=per-+spectareよく見る+acious)
perspective見通すこと(接頭辞per-完全に→通して・強調で徹底的・十分に+spect見る)→全体を見る、十分に見る→遠近法、遠近感→遠近画法、透視図→総体的な見方、観点。
inspector 調査官→警視、警部。
inspectorate 調査官の職、調査団。
inspect検査する。
inspection中をよく見つめる→検査・検査官。
introspect内省する,心の中や内側をよく見る(=introの中を+spectareよく見る) 。
・
retrospective回顧的な、後ろ向きの→裏。
略語レトロ・retrospectレトゥラァスペクト回顧展,懐古趣味や復古調・回想・回顧・追想・追憶・想い出・懐旧,過去を振り返って見る=(retro=re振り返って→後ろへ+tro,tra,tru引っ張る。→過去へ引っ張られる→昔を)+(spect見る)。
(レトロスタイル,レトロモダン,古き良き完成品を再現しつつ、人間への研究をもって鮮度ある新鮮なデザインを創出する試み、だが、一度だけ許容された、のであって二度は無く、今を批評して過去至上主義に走る危険はある。)
「In retrospect, I could have done better. 回想して振り返って観ると、まあ、そういう事はよくあるもんだ。」
・
respectfulうやうやしい(尊敬心に満ちた) 。
respectfullyうやうやしく・敬意を表して,(re+spectareよく観る=respectare振り返って見る)+(fully)
respectivelyそれぞれ、めいめいに。
respectiveそれぞれの各々が関係している。
respectable立派な・身分の良い(尊敬されるべき)。
respectリスペクト尊敬する・何度も繰り返し相手を見つめて知り敬う・振り返って見るほど尊敬している.
・
respite(語源はrespectare振り返って見る) 猶予・執行猶予。
disrespect(語源の「respectare振り返って見る」をdisする)無礼・軽蔑する。
despise 軽蔑する・ないがしろ・相手を低く見る・人を見下す。
despicere見下す・軽蔑。
spiteful意地の悪い,spite悪意。スペルの経緯が不明瞭で(despicere見下す・軽蔑→deが消失→spicere+ful)と(despite→deが消失→spite)か。
・
suspicious疑わしい,怪しい,疑り深い。
「suspicious characters.不審な人物たち」。
suspiciously 疑わしげに。
suspicion嫌疑、疑い、不審(=suspicere下から見る→疑う+ion)。
suspect(=sus,sub下から+spise→下からよーく見つめる)容疑をかける→疑う・容疑者。
・==========・
捕捉1.
「(どんなルックスであれ)内面が素敵な男性にはnice guy」。
ナイスガイのguyおよびgui,wiz(s),vid,と、発音上の転び変わり変遷変化を含み「PIE印欧語根*weid-広く見る→案内」と関連。
guy男女問わず人々、連中、異様な服装の人、(旗竿や煙突や電柱やテントの支え線)。
「Hi, guys! やあ、みんな!」
「an odd guy.変なやつ」このoddは「英語オッドアイodd-eye」のodd。関連不明の仮説だが北欧神話オヅル(意味は激情、女将軍フレイアを虜にした男神で夫、奇数は勝の証)もユニーク収まらない奇抜奇行で大胆で素敵だった、のかも。
guise欺く,装い,化粧,口実。
guidanceガイダンス(=guide+ance)。
guideガイド同行して案内する.この語源は、uを再興←中期英語giden←uが欠落←古期フランス語gui(d)er)およびゲルマン語ゆらいの「英語wit,wits,ウィット.この語源は、中期英語←古期英語の知性と考え」および「ドイツ語witz冗談,機知。古高ドイツ語wizzan,ドイツ語wissen知る気づく」および「ラテン語videre」「ギリシャ語ideinイデア見る,イディオスidios」も関連。
さて。
「ギリシャ語ideinイデア見る,イディオスidios」→英語<font size="5">ideaアイディア</font>。ideaアイディアの同語根からは「ドイツ語witz冗談,機知.(den Witzあの話。Das ist ja ein Witz!これは冗談でしょ!)」と「英語wit,wits,ウィット,機知に富んだ正気」もある。
・・・ユーモア、それは・・・苦労にあって、明るく朗(ほが)らかさを持つ、心の余裕、そっと距離を置く微笑をもって対象を見てる、期待の眼差し、その、表現の自由。
では。
ideaアイディアもっとも一般的,自発的な思考にとっさの瞬発や機知ウィットを含む,ニュアンスは軽重を問わない事物の原型だ、が、極めて個人の感性的、人間の心中に表れる意識の内容、心中に芽生えた考え方,(だが大切で入念に考えた構想と扱いがち),思想, 着想, 理念, 観念。
ideaの語源は中期英語idee←「ラテン語 videre」および後期ラテン語←「ギリシャ語ide形,idein見る,「語幹ide-型式」および「英語wit,wits,ウィット」や「ドイツ語witz冗談,機知」も関連。
<strong>notionノーション漠然とした理解で誤りを含む考えの見解,おしゃべり</strong>,思いつき,たぶん,出来心。
・・・構想の類語・・・
conceptコンセプト概念、複雑だが慎重に考慮された思考,一般性において事物をとらえる範疇の思考。
conceptionコンセプション概念、および、受胎と妊娠, ニュアンスは構想や着想で創造的行為に影響する、個人的な観念、個人的で具体的、その概念を形成した過程に焦点がある。
thought 理性的・筋道を立てた論理・空間把握能力の知性に基づく思考。
initiativeイニシアチブ手始め初歩,先制,率先,起業進取の精神および構想。
plan計画, 案, 方針, 構想, 策, 図面。
plotプロット, 陰謀謀略,筋書き,構想。
○
捕捉2.
「ラテン語videre」はラテン語のオリジナル、といわれるらしい。
「ラテン語vis,vid(e),見る,みえる,見られる事→視覚に関する言葉→予見する、注意する、準備する」「PIE欧語根weid-広く見る」を表す。
videoビデオ映像。televisionテレビ(=ギリシャ語tele-遠方の+ラテン語vision映像)。
visaビザ査証。
viewビュー,ヴィゥ,一定の場所で見た,視界に入ったと考えた視点・眺め・景色・光景・表示・考察・見解・像。
+
overview effectオーバーヴィゥ概観効果を、高高度を得た人類は知った。眺める地球の壮絶な美しさを考え、美しい存在を守る必要性を感じる、この感覚に値する<相応しさ>を考えるようになった。<帰属を自覚する=帰属させる意識を創った>。これにより<有効にさせる関係を、知り、敬い、尊び、厳守し、尊厳を持って、事態を着地させる努力が出来る<出来る事を拡大させつつ帰属する>ことで<落ち着きの境地をもつ一群>が出現した。
+
(break offブレイクオフ:悪習などを断つ已める=はっきり終わらせる。ブレイクオフ効果:スカイダイビングで「パラシュートを安全に開くための十分な空間を置く」ために相互が離れること。および、ブレイクオフ効果エフェクト:宇宙進出への深刻な課題と通過儀礼の1つ。高度2万メートル付近の高高度域で戦闘機パイロットが「自分が地球から切り離されたと考え、現実世界からも切り離された(=死)ように感じながら呼吸障害を起こす」こと。宇宙飛行士の通過儀礼、1956年にアメリカの37歳のある戦闘機パイロットが飛行中に不思議な呼吸障害を訴えて途絶した。生活が長期間の無重力の閉鎖空間でする中で「恐怖をブレイクオフ効果で知り、それでも・・・オーバーヴィゥに誇りを自覚する」。)
+
(Break-throughブレイクスルー:打開・切り抜ける・現状を突破する・突破口、「<font size="5">順調な試練</font>と考える意識から成長を感じ徹底した課題の解決と方法論を促進させる招く」。)
ゴールという概念。語源は「古期英語glan原義は障害物→中期英語gol境界,限度」で同源同系の英語に「妨げる」と「<strong>goalゴール</strong>(障害物をブレイクスルー突破口を開いた)将来に達成すると描く想定、長期的最終的な目的」がある。
「うぬぼれるcogitare finis se」「ラテン語finisフィーニス目的・目指す所。究極目的=終わり、ここまではずっと続ける」。
+
(break up ブレイクアップ:ばらばら・ものを粉砕する・解体する・中止お開きにする・間柄を解消する・別離・解散・終了。)
(breakブレイク、ブレーク:形に瞬間的影響力を加えて二つ以上に変える、壊す・離れる→中断させる・急に変化して始まる・破る・解かす。)
(breakerブレーカー:遮断器(サーキットブレーカーcircuit breakerの略)、異常電流から回路を自動的に遮断する装置。)
+
visionヴィジョン,心象を目に見える可視の形と具体策を試作しつつ目指すこと,ニュアンスは「<strong>個人規模で独り一人でも探究を存続ライフワークに出来る、視覚的に描ける+当人の情動</strong>=動くほど魅力的で追及するのが面白くて仕方がない目的。達成数値はない。現在地に根差しす洞察力と方法論の先に見る未来図、理想像。」
「man of vision 洞察力のある人.」
なのだが。
visionヴィションだけの「根拠の無い楽天」では「根本ファンダある基礎力が無い蹴り損じの経済的バブル崩壊」では独り善がり、独り善かれ、独善、独裁、墓穴へ、転げ変り、すり替わり、比較を考えさせて抵抗感覚を感じる傲り→高ぶり高慢、強情、頑な。→諌めを含めた褒め批評or謗り詰りま免れない悪批評→訴え正す破壊者。死滅。滅亡。全滅。あらら。
で、は無くて!。
<visionヴィションという情動>には、それほどの「ブロックを精神からパスする価値観=サイコ-パス」か「マイ-ワールドと言わせるほどの価値観」がある。この「価値観は小脳のRAS」にある。小脳はフィードバク制御(FF)であり「FFの監視は脳への上行性神経にある<確かさの感覚をる信じる>、仰ぐ、敬う、信仰」そして「FFの肉体への発信=信頼」を意識に創り、重ね、染め、積載チャージさせて、臨界クリティカルすると<ブレイクスルー突破口>を開くための<自発的破り、積極的失敗エラー&トライ試作こころみ>から成果をこの手に握る、誇らしさを得る。
○
捕捉3.visionヴィジョンの類語。
(dreamドリームは空想を含めた夢。)
(イメージ,イマジン,光の残像。imagingイマジネイション、イメージング、イミトル,イマーゴー。別途。+メンター,ギリシャ神話の賢者メントールMentor。別途。)
(ミッションmission原義は送り込む投げる,語源も「ラテン語の送る」→宣教,営業→方向性,使命,任務,ニュアンスに「与えられたお使い=成立のコストが膨大で「独りのヴィジョン」では得られない集団や世代に共有された社会の「継続・持続・根本的基礎力ファンダ=経済に関わる」→使命・立命。・・・<strong>ミッションの対義語は“経済力の根本基礎力ファンダを蹴り損じたバブル崩壊”</strong>か。バブル崩壊は別途。)
(「鳩,“野鳩pigeonピジュン→騙されたがる人”と“平和の使者および穏健派の白鳩doveダブとオリーブの小枝 olive branch”です。)
(「ギリシア語(epi+-skopos=)episkopos.→ラテン語episcopus.→古期英語bisceop→チェスおよび司祭Bishopビショップ。」)
○
捕捉4.
「ラテン語sctellaスクテッラ小さな盾、小さな皿」。→植物のタツナミソウ属。植物Scutellaria萼(がく)を「皿」に例えた。そして「<strong>targetターゲット=対象を強調する,目標地点,標的対象</strong>,指示先。道標・短期的・現実的・具体的な成果」。
・・・小さな皿・・・天秤皿や計量器カップそして現金を・・・(ゴールにはならん、が)ターゲット!!!。
+
英語<strong>scopeスコープ=範囲を強調する</strong>,有効範囲に限り,規模,余地,余裕。
「ギリシャ語skoposスコーポス標的・ねらい意図・見張り人(番)」
「ギリシャ語由来のラテン語scopusスコーパス視界・見る道具装置・展望,眺望→有効期限と達成数値による客観や共有がある。」
「ギリシャ語由来のラテン語-scope。PIE印欧語根*skop-と*spek-」。
(ミシマオコゼ属の属名Uranoscopus)。
(地名スコーパス山Mount Scopus展望山、近隣を一望できるため軍事拠点を経て飛び地と化している。)
scopeスコープ行動範囲・活動の自由・土地などの広がり・…鏡(目に見える範囲)
a radio telescope電波望遠鏡.
telescope望遠鏡 (=tele遠い+scope)
microscope顕微鏡 (=micro小さい+scope)
an electron microscope電子顕微鏡.
hydroscopeハイドロスコープ、水中眼鏡、水中透視鏡。
聴診器を“英語stethoscopeステソスコープ”“ドイツ語stethoskopステトスコープ”。
horoscopeホロスコープ天体図。
kaleidoscopeカレイドスコープ万華鏡は19世紀スコットランドの物理学者による造語。
○
捕捉5.
「リーメス原議は境界線。リーメス街道は、貿易に長けた古代ローマの国境そのもの。→英語リム(隕石クレーターによる円形山脈=盆地で地下水を得やすい地質)やリミット。別途。」
<font size="5">和(なご)んで共栄させる「和をもって尊し」は日本の美徳</font>
なんのこっちゃ、ですが。
<font size="5">リミット-ブレイク禁止!!!</font>じゃ、どうすんの?入れ換え案は?ストラルドする!そして「ココこの場が通れば帰還する出口の蓋=蓋然」はブレイクスルーさせて解放する。次を開始させる開く。
・
ストラドル。
「英語straddleストラドル(ストライドの変形),乗馬や曲芸などまたがる→どっちつかず、宙に浮いたニュートラル。および、ポーカーのストラルド」。
ポーカーでstraddleストラドルする実務的理由は全く皆無、あえて余興に行う嗜好や余裕の部分。
ストライド
「英語strideストライド,またぎ越す・歩幅・闊歩・大股で歩く→望ましいリズムに乗る、strodeストロード,stridden。」
語源は,中期英語 striden,古期英語 stridan,ゲルマン祖語*stridana,ゲルマン語str(e)iten。
(スペルの類似に「英語strident,stridor,気管支の狭窄音ゼイゼイ,不快音,耳障りな音,うるさい,癇に障る」この語源は「ラテン語 stridens,stridor,stridere,耳障りな音をたてる」があるが、関係が無い。)
各種の競技の走法、ジャズピアノの演奏法、特殊撮影やアクション映画やキーワードとして創作品に使用が観られる。
「in stride平衡を失うことなく」
「one's stride」という形が多い。
「take ○○ in one's stride.(障害物を)楽に飛び乗り越える、処理を冷静に出来る熟す、首尾よく抜ける」
「You're hitting your stride.調子でてきたね。」
「hit one's stride.取り戻したね本調子。」
+
パルクール
(仏語parkour、略称PK、パルクール実践者=traceurトラスール&女性形traceuseトラスーズ)。「フランス語tracer追う,進む,traceur」。
由来は映画にアクション採用した折に「ジョルジュ・エベル提案le-parcours→よりダイナミックな力強さをもたせるため、c→k、語尾sを除去→パルクールparkour」と改名。
パルクールは、人体の身体能力を引き出す、空間のを活かす適応性=障害物レース、生活やスポーツに必要なすべて移動動作を用いて追求する方法。
トレーニングが発祥。肉体を慣らし、回復力を含み、気にしないほど、機能的であれ。
現在でも競技ではないルールも無い、完全な自主性とやる意欲と遊び、武芸術のテクニックを実現可能にさせる<意識を創る>開発および伝達。
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捕捉6.
markマーク,マルク,原議は標識、らしい,陸上競技の開始の境界線,印,跡,示す,点数や水準→記念に跡を残す,人の状態と兆候,感銘。
「mark of age老年の兆し。mark of youth若さが現れている。まだ未熟である。」
「mark ○○ off.mark off ○○.○○の境界線を引く区切る」
「mark ○○ out.mark out ○○.○○に印をつけて消す=無効にする」
「soft markお人よし,おめでたい人,いいカモ餌食,嘲笑いの標的」
「overstep the mark(口語)度を超す・やり過ぎ・言い過ぎ。bless the mark!酷い物言いに謝罪の意を表してこれは失礼。」
「one's mark自分に見合った対象」
「mark you(挿入的) いいかいよく覚えておきなさい.」
「fast off the mark行動が早い,出足が早い,理解の早い」
「the mark陸上競技の開始の境界線,印,跡,示す」
「miss the mark目的を逸脱する失敗する/hit the mark目的を達する成功する。」
「make one's mark成功する希望を達成する」
markマークの語源(marginマージンは同源類語)で、
「中期英語 marken。←古期英語mearcian,me(a)rc境界を示す印,境界標,標識,旗,境界線地。」,
「ドイツ語 Mark境界地,重さの単位」,「西ゲルマン語群の古フリジア語merke境界,国境」,
「古低フランク=古オランダ語gimerki境界,古高ドイツ語およびオランダの古ザクセンのmarka国境,境界(ドイツ語苗字Merkelメルケル)←ゲルマン祖語*marko国境,境界」,
「古ノルドmqrk森」,「東ゲルマン語群のゴート語marka境界,国境,境界標」,
「PIE語根*merg-縁,境界」←「ラテン語margoマルゴー縁ふち,境界」,「古アイルランドmruig境界、地域」,「古代のペルシア語marz境界、地域」。
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捕捉7.
「英語prosper」や「英語speedスピード」などは「PIE印欧語根*spe-繁栄する事,成長する事」と関連する。
英語speedスピードの語源はゲルマン語経由の「中期英語spedan,spede,speden←古期英語spowanかsped成功,前進」。
(英語prospectは、expectationsより弱意的でoutlookより客観性が薄い。)
英語prospect見込み、見通し(=pro-前に,前方へ+spectareよく見る)→眺め、景色(前を見る、前に見えるもの),採鉱有望地、前方を見る、前途、成功や利益や出世などの見込み→有望な人・金払いのいい上客、将来性、特に近く起こる事への期待、特に高い所からの眺望。
prospector鉱山などの試掘者(=pro-前方へ+spectareよく見る+orする人)。
prospective見込みのある・…になる予定の。
(prospectusプロスペクトゥス全景、学校などの案内署、事業や投資の内容説明書)
prospective予想される、見込みのある。
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混同しやすいが異語のexperimentイクスペリメントゥ実験。experienceイクスピァリエンス具体的経験、語源は「ラテン語ex+peritus熟練した→試すこと」。など。
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ようやく、最後に。
「ex-外」に纏わる、まとめ、言語上の変遷と共に「ストレンジstrange」と「イクスペクトexpect期待」だ。
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「古典ラテン語extra外部の」がおおもと。→eを追加して「古典ラテン語exter.ラテン語exterus外の,(externus),external外部の」。また、古典ラテン語集『Appendix Probi』に「exter non extraneus.(外の、第二変化への規則化について明記)」。『プローブス付表』古典ラテン語:Appendix Probi アッペンディクス・プロービー。古代ローマ帝国のネロ帝の時代、著者は学者マルクス・ウァレリウス・プロブス(Marcus Valerius Probus)。単語集。A non B(A にして B にあらず)が基本形式。
「ラテン語extraneus外の,外側の,外部の→ローマ法律用語には第三者や他所者」。
「ラテン語extrneus 外の,外国の。」
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英語extrinsic,外部からの,外来の,本質に関係の無い筋違い,固有でない,異質の。⇔(筋肉や神経などに内在の)そのもの自身の本質と深い関わりを持つ,本来備わった,固有の,本質的,intrinsic。「中世ラテン語intrinsecus内側の(形容詞),ラテン語(副詞)=intrin-」。
英語the exterior外観,容姿,外壁,外側へ,外面,外部,外の⇔内へ,内側内方へ,interior。
英語strange,ストレンジの語源が「中期英語strange」←e消失←古期フランス語estrange←xがsに転び変わって変遷←元々は「ラテン語ex,e-,外へ,から,越えて+trange」なのだ。
英語strange,ストレンジ,原義は「外部の→これまで見たことも聞いたこともない。」,初見で正体が分からず変な。ただ単に「なんか、どこか変」、一風変わった、奇妙な、未知の、場に慣れない、未熟で、奇妙・ひょんな(語源は諸説ある。日葡辞書(にちぼ,室町時代の日本語集のポルトガル語訳書)にはひらがな表記で登場。江戸時代に凶の音読みから転じた説や東北でイスノキ柞の寄生木で作った笛の音。など。何気ない出来事・思わぬ・意外な・奇妙な・普通の考え方では分からない希少な様子)から。
(ストレンジクォークは素粒子の1つ。strangenessストレンジネス,量子物理学の検出表記の1つ。)
口語で「strangely打ち解け無い」
「ストレンジャーstranger初見で見知らぬ人」だ、が!「strange man今まで見たこともないほど変な男」だそうで。
「That's strange. それは変だ。strange theory.変な説だ。」物語の冒頭は決まり文句で「very strange.怪々」そして「Strange land.見知らぬ土地」だった。
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類語のニュアンス。
strange は最も一般、ニュアンスが説明不能つまり正体不明の奇妙さ(見慣れないから分かる素材が無さすぎる)、ただ単純に素朴にありのままな未発達で「変」な異様さが奇妙だ。
(strangeよりも変なウィアァドweird)人に対して使う場合weirdoが多いニュアンスが異様で不安定そして目撃した現象の奇妙な背景を意味する。
(oddよりも激しく常と異なる奇妙さqueerクィア,クイア。)
オッドアイズのオッドodd,ニュアンスが定番や普通と違うパタンの奇妙さを強調しつつ普通の中のユニークと許容される、普通のものと違っているので奇妙に感じる予想のつかない奇妙さ奇異な感じ。
curiousキュアリィアス,善きも悪きにも他人への無礼や迷惑ほどでは無いが物事を知りたがる事,人の好奇心をそそるほど変わっている普通と違っていて人の好奇心を引くような奇妙さ。
「ラテン語curiosus知識欲のある,注意深い,好奇心の強い。cura注意。」
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「イクスペクトexpect期待」は存在する英語。関連は「PIE印欧語根*spec(t),-spic-,よーく見る」。
(英語にsperareは存在せず、英語ホープは語源が異なる、意味として対義語であっても、本質が対語では無い異源語。)
ラテン語sperareスペラーレ希望を抱く。⇔ラテン語de-sperare希望を抱けない→希望を失う。→英語despairディスペアー,デスペア.desperationデスペレイション.despaired望みも失った。the despair of…絶望させるもと。
(ラテン語cupio熱望する,熱愛する。ラテン語cupitクピト欲する,求める。)
希望を意味する「expect、hope、wish」らの違いは「欲求の度合い」にある。
expect は強い確信「そうであるに違いない」とても強く望むニュアンス。
look forward to は確信は無いけど期待値が高いニュアンス。
hope は強く無い弱くも無いニュアンス。望み通りを保証せず、可能性はある願望。基本的にHopeの後に現在形の動詞の文章が続く。hopeの語源は中高地ドイツ語hoffe(ドイツ語 Hoffnung.ゲルマン語幹*hupona)および中期英語hope←古期英語hopa。
Wish→その可能性は低い不可能な願望だし、ほぼ本気でも無い。
+
英語expectイクスペクト(ラテン語からs消失した英語ex(s)pect)期待する,予期する,ニュアンスは「目先より外まで見つめる、先に手を打つ、予期して備えるが、当人の願望は表れない」といった要素がある。
劣る「そんなぁ・・・事が起こると予想してなかった。」
好い「そうなる・・・事を期待してたのに。」となる。
「expect a baby 妊娠している、出産予定である。」
「as expected 予想通りに。than expected 予想より。」
「またのお越しをお待ちしております.I expect to see you soon.あなたに会えるのを期待してます。」
expectance期待, 見込み, 予期, 嘱望。
expectancyイクスペクタンシィ見込み・期待・予想、想定してる対象。
expectationイクスペクティション蓋然がいぜん性の程度の可能性と確率。
(語尾s→expectations遺産相続の見込み「a fortune in expectancy.やがて手に入る財産」。)
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