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エクス  リブリス  外部の本

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ガンダム地上波2022年10月放映予定『水星の魔女』より。

◯◯

6月前半に公表した雑誌の特集情報は、プロローグの近日公開予告で、主要人物名とガンプラが出だ段階です。引用[

アド・ステラ122――数多の企業が宇宙へ進出。巨大経済圏の一角でモビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」直下の「アスティカシア高等専門学園」に辺境の水星から編入生が到着する、少女はスレッタ・マーキュリー。少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。]

主人公のマーキュリーちゃんは水星家?!どういう事かね。編入も妙だ、が、エアリアルの完成に伴う時期だったのかな。普通はそんなに描けないの?よく分からん。

アド・ステラ。地球圏の外?。改元から122年。親子が25年間隔と想定して学園の生徒には5世代目が多い?しかし六世代も二世代も当たり前に居るのね。

先んじてルブリスは狩猟場に復職?(森林って地球固有の炭素生命体です!外に無いから大事に扱おうね、植林と間伐材使用で愛でようよ。)

しかし、大問題が残された…重力と人体の相関性をどうしてしまうか…それは地球圏の衛星やコロニーを含むが、太陽系惑星となるとちょっと気障り。99日間の停留でもさせれば適応確認に成るかな。コロナの停留は大変な負担だと知らしめた、わけで。適応に安全確認が出来なければ通学は不能だ、それでも、かなり在宅学習で単位が間に合う。

ベネリットグループ(←ベネチア?無関係?)のレンブラント父娘は親しく無い間隔が有る。その内容が未公開ここが物語の下地ですか。あの奥さまはどちらに?

水星の表現を遠方に放り投げ留め置いた、この判断は賢い保留だ。

ガンダムに学園は無用の長物。ただ、リアリティー臨場感として「企業が"研究投資"と対等に"若い芽を育つ環境に囲う私立学園ないしは国防大学や士官学校」そのものは成熟する社会に在って自然体ではある。たがよ、生年1984年の四十路が見えてるオバサンの結論は、かつてあった公式暴走の学園Wガンダムの体育単位がなぜかモビルスーツでGガン状態!これでいいのか?本当に?

◯◯

3月末に公表した情報は、スタート地点が「水星の氷の大地」、ターゲットは未公開、主役らしき赤毛レディッシュの女子は生徒?児童?!な幼児と女性の間、ガンプラが三機体。

「水星の氷の大地」←ココ!今ならまだ間に合う!電波天文学の報告論文と関連の理論物理学の論文を把握できる協力者を見つけたほうがいい(どぉーせガンダムを地上波に垂れ流せば悪評を買うんだから世界観の設計だけでも定評を得る手は尽くそう『リクリエイト』ぐらいの恥さらしに終わることがないように浮上させる情報収集に励んで貰いたい。)

水星は、把握と伝令だね。神秘主義ヘルメス思想もあったか。(ココ、やらんといかんの?兜ばつ毘沙門天像とヘルメス像は面白い。けどさ)

[魔女のドイツ語はhexヘックス]だ。同一綴りで[ヘクサゴーン六角とhexadecimal(hexa-decimal)十六進法]があるがもちろん異語源だ。

ドイツ語hexヘックス魔女もしくは呪い<ペンシルヴァニア・ドイツ語 hexe < ドイツ語 hexen 呪う<中高ドイツ語 hecse < 古高ドイツ語 hagzissa(Hag森もしくは囲む + Zissa妖精精霊もしくは精神および精)これはドイツ人の伝承に由来するつまり森の住人は大きさを問わず人に似ていたら妖精とケルトのドルイドと魔法使いと魔女だった。

エアリアル

主役機のエアリアルは英語。語源は古典ギリシャ語とラテン語を経由する言語の原義では[空中で作用する]意味が強い。この点で「仕様が空中戦」もしくは「Wi-Fiのような無線および無線の送受信機」もしくは「仕様が調査や通信係」のニュアンスか。違和感はない。ただ。

一癖ある、かも。

(ルブリスの後継を匂わすかのような「ルブリス表記だけならイングリッシュ英語を造語に可能」の一部[古ノルド語Vinda´lfr ヴィンダールヴ風の妖精]が「異語源?シルフ」に抜けて類語で近似でエアリアルへ。「英語に限定してシルフ≒エアリアルでした」書き方次第だね、ルブリスの後継機エアリアルをどう相乗させるかは。)

(フライね。「稚魚雑魚のフライ」では無い。[英語flyフライ:大気中をねっとり泳ぐ飛行も水中をねっとり泳ぐ浮遊も油中をねっとり泳ぐ揚げ物も物理学ではおんなじ英語でもおんなじ]フライだね。ぃぃぇ文法が違います。)

+

四大精霊の一種のシーフル(シフルなど命名したパラケルスス、放浪の錬金術で毒と金属の医薬の祖その放浪医師の始まりは10歳で50代で没するまでにスイスから英国そしてドイツまで及ぶ。)森精霊シールフは16世紀の造語だし表記も違う、がしかし【'lfr-】のfがラテン語もv発音になることがある。

空気の精霊シルフとArielエアリエルを同一視した英国文学。

英国文学の『髪盗人』は空気の精エアリエルが守護妖精で主は令嬢ベリンダの物語。

天王星の衛星(アリエル、ウンブリエル、ベリンダ)は『髪盗人』にちなむ命名。

シルフの造語したパラケルススの風の民 (Windleute)は[合成ラテン語のドイツ語化の女性名詞Sylphidシルフィード、シルヴェストル、ジルフ、シルフSylph=ラテン語 sylva シルヴァ森 + ギリシア神話のnymphe ニュンペー(ニンフ, nympe)=空中に浮遊する白銀の森の精(森の妖精)]。

なんだかなぁ。

四月十六日の満月前夜に気体精霊シールフが「いよいよ!出番よ、きっと詠んでくれる…エルフ、ウルフ、そうきたらシフル!っと待ってたら呼ばれそうにないから、来ちゃった!手に目印つけとくね」と、な。

おまけ付き。

[銀:ドイツ語Silber:英語silverシルバー<中期英語 silver, selver, sulver<古期英語 seolfor, seolofor<プロト西ゲルマン語 *silubr<古スウェーデン語 silver < 古ノルド語 silfr < ゲルマン祖語*silubrą; 印欧祖語 *silubʰr-, *silebʰr-;]

[銀:原子番号47:ラテン語argentumアルゲンタム:元素記号 Ag]

[英語silverシルバー:金属の銀、銀のような白色、白髪、形容詞で「容易に明確に能率的表現をする」および「音色や音声が澄んだ弁舌」慣用句で25周年記念。]

ルブリス(LFRITH)は不明。

早々に!命名の経緯を公表することを推奨。敗走で「北欧の古典表記のルーンに変換して意訳」したら存外に面白い!怖い歩みではあるのだけれど恐くない、六根清浄っぽい、安心できる快い流れ・喜び・乗り越える存在の促進力、六角形に流れてる。

こうも使用法が不明だと「名付け親」談が必要。例えばルブリス(l-fri-th)が脚色なら「金星圏から輸送した機体が由来」とか。どうせ語源捏造だからギリシャ語やラテン語の薄いゲルマン祖語か北欧ノルド語が語源の諸語で.....。

(ルブリスは英語読み。ドイツ語読みならルブリトだもん!)

ルブリス(LFRITH)は語源どころか意味と使用そのものが出てこない、ぁ、ぃぃぇ、在るよ、

変な古い地名「英国ダービーシャーにある市民教区 Chapel en le Frith 狩猟森林地にある礼拝堂:12世紀ごろのアングロサクソン人が命名。このleはフランス語の冠詞。」

とか[ St. Frideswide(Fride-swide)フリデスウィデは、王家から出家した聖女。同一綴りで別発音にフライズワイド ,フリダスウィーダ,フリゼスウィーゼ などがある。

聖女フリデスウィデは英国オックスフォード大学を727年ごろに創立した初代女性修道院長であり守護聖人。オックスフォードの最初の文書記録は912年の『アングロサクソン年代記』によると、8世紀に聖フリデスウィデ st.Frideswideが創設した女子修道院と入植したサクソン人の歴史が始まる、創設当時は古英語Oxanfordaオクサンフォルダ<雄牛(oxen)が渡ることのできる浅瀬(ford)だった。(イギリス地名の「フォード<浅瀬・渡場( ford)」 が起源。対応には「ドイツ語フルト(furt)」など)。また、12世紀の伝説よると「彼女はマーシア王ディダヌス (Didanus) の娘で隣国王子Algarアルガル との結婚を拒否して逃亡?隠居?したオックスフォードに大学を創立する」とある。

Frideswide(Fride-swide)このFrideの語源らしきがドイツ語人名経由のイタリア半島の文語のゴート語frith。

古英語名 Frithuswith (frith-swith)。]は人名ならドイツ語の借用だし地名ならフランス語の借用<イタリア半島の文語のゴート語frith。

とか「英語女性名Wulfrun<[接頭辞Wulfrun]が1070年以降に現れる<創設985年の英国西ミドルランドの都市Wolverhamptonウルヴァーハンプトンの由来は創設者Wulfrun嬢<アングロサクソン古英語人名Wulfrūnehēantūn<[Wulfrūn's 高等で主要な囲い≒農場];<ゴート語女性名Wulfilaウルフィラかわいい狼 = ゴート語wulfs狼 + 指小接尾辞-ila : 実在不明の聖女ウルフィラ.」

で。

ルブリス(l-fri-th)は英語読み。

「英語で言葉遊びならザ・フレンド」北欧や英国の表現でフレンド親愛はとても普及している、らしい。

[英語の格言 A friend in need is a friend indeed.:まさかの時の友こそ本当の友.]

[英語friendフレンド友人もしくは親愛<中世英語 frend < 古英語frēond(fre-ende)親しみ愛する.<中世英語 frend(:異表記, freond, friend, vrend, freend, frond, frund, freind, freynde, vryend, frind)<古英語 frēond(fre-ende)< 西ゲルマン祖語 *friund < ゲルマン祖語 *frijōndz (弱変化動詞*frijōnąの現在分詞) ; 印欧祖語 *prāy-, *prēy- ]

と同源に

[英語Friday金曜日:fraternal兄弟の様な、friend(=ゲルマン語fri親しむ愛 + end人)友達・兄弟姉妹愛のように親しむ相手:freedomフリーダム社会的束縛を最小に留めた:フリーランス傭兵]<[freeフリーは心的に束縛や制約などを感じ無い、自発的自由もしくは無礼、経済的負担の無さ、融資に制限をしない惜しまない、即使用可能な空席、負担を片付ける。<古英語frēo:古英語 frēond(fre-ende)<英国のウェールズ語rhydd< ゲルマン祖語 *frijōndz (弱変化動詞*frijōnąの現在分詞)。]<北欧神話の男神フレイと女神フレイヤ。

ウェールズ方言英語の言葉遊び説。
近似1.英国の「 Chapel en le Frith 狩猟森林地にある礼拝堂:12世紀ごろのアングロサクソン人による英国ダービーシャーにある市民教区。このleはフランス語の冠詞」および[英人名Frith<古英語fyrhoe樹木と木質牧草地;樹木森林および樹の多い放牧地や狩猟場。中英語 frith, firth"forest森林"<古英語 fyrhþ フュルホス森]および[Wyn‐frith/アングロサクソンのキリスト宣教師Wynfrithウィンフリード(ウィンフリット、ウィンフリス)]はフリースランドとドイツへ送られた宣教師。

近似2.[ Winfred (♂)] と語意を混同された[英語変形Winfrid (♀/Win-frid、ウィンフリッド、ウィンフリド)<Welshウェールズの処女聖人Winifredウィニフレッド (♀、Winefride, Wenefred, Wenefreda とも記録あり) <fair- (原義は「澄み切った」か?”white白色”か”白い輝く光”か”金髪を含む色白雪白肌”)?]/詳細は不明でウェールズ語 Gwenfrewiに由来?/特徴が金髪のフリース人(フリジア語:Friesen,オランダ語 Friezen,ドイツ語: Friesen)も近似?。

[近似2.白光か白肌金髪][近似1.樹木]は木?木星っぽい、なのに‼‼‼「シルヴァ森で見かける空中に浮遊する澄んだ白光の精霊シールヴ(シルフ)≒エアリアル」と解釈できちゃう可能性が透ける

水星っぽいぞ!氷の大地を越冬する狼だと。

[古ノルド語の女性名Ulfrúnウールヴルーン狼女 :ヘイムダルの母親である荒波の九人姉妹のひとり]これと異語源で類語に、16世紀のパラケルススが水の民 (Wasserleute)とした[ラテン語 unda ウンダ 波 + ラテン語の女性形の形容詞語尾 -ine =合成ラテン語のドイツ語化の女性名詞Undineウンディーネ波の女(乙女・娘) ]。

真ん中で【'lfr-】。

どうやら。

「〇’lfr-」が少々ある西ゴート語(ゴート語Gothicはゲルマン語最古のまとまった文献を残す貴重な言語。4-6世紀の文語でイタリア半島への入植した西ゴート人にキリスト教聖書を読ませるためにウルフィラにより開発、西ゴート人は祖先の言語を売り払いフランスに敗戦した敗者としてイタリアに残存しつつ早々にラテン語表記へ移行。東ゴート人はバルカン半島ウクライナに入植してゴート語は9世紀に死語となる。和読みウクライナ:英語読みユークレイン:ドイツ語読みウクライネ。)や古ノルド語で「'lfr‐の発音は変遷に依りルヴ」が多い、変遷については下記の通り。

古ノルド語 norrǿnt mál(英語表記ではOld Norse, ON)もしくは古北欧語はインド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語。

[古ノルド語(古北欧語)で、fは有声音に挟まれるとき濁音になる性質がある、なので、fはvの発音になる]ことがあります、実際この性質は後世の諸語のゲルマン語系に共通の性質。古英語にも見られる。

「有声音とは、言語音を調音する際に肺からの呼気による声帯の周期的震動(音声)を伴う音:有声音は"母音の全て"と""子音で[bdg:破裂音][vz:摩擦音]それと特に鼻音と流音の共鳴音[mn:鼻音][lr:流音]などが有声音。」(子音のうち破裂音 p, p̪, t̪, t, ʈ, c, k, q 並びに摩擦音 ɸ, f , θ, s, ʃ, ʂ, ç, x, χ, ħ, h などが無声音。)

で。

四月二十一日の夕方に休日前夜なので図書館に行きました。アイルランド語を図書館で見ましたが、そもそも「北アイルランドは現在イギリス領です」という基礎知識があってこそ、アイルランド島の絶滅寸前言語がゲール諸語でアイルランド共和国では復興運動にいそしんでいる。(の、ですが、英語と仲悪くしてて「アイルランドゲール語が古ノルド語と英語の間を取り持つ」どころではない。)

古ノルド語で書かれた文章を理解することができるゲール諸語。現代アイスランド・ゲール語は「古ノルド語の音素体系」に基づいて文法や語順と綴りにほとんど違いがない。のだが。

アイルランドゲール語およびゲール語にLFーは無い。

[金星の円錐丘でウルフルン地域 (Ulfrun Regio)].

「古ノルド語ulfheðnar狼皮をまとう」+「北欧の伝承に登場する戦士名」で用いられる[狼の皮: 古ノルド語 úlfheðinnウールヴヘジン : 古ノルド語 ulfheðnarウルフヘズナル]は修飾する表現。

[英語wolf狼<古英語wulf<ゲルマン祖語:*wulfa-,:同源語:古フリジア方言:wolf,古サクソン方言:wulf(オランダ語:wolf),古高ドイツ語:wolf(現代ドイツ語:Wolf)、古ノルド語:úlfr(スウェーデン語:ulv)、ゴート語 𐍅𐌿𐌻𐍆𐍃 (wulfs).]
ゴート語𐍅𐌿𐌻𐍆𐍃.狼:「非スラヴ語派:リトアニア語 vil̃kas; 古典ギリシア語 λύκος (lýkos); ゴート語 𐍅𐌿𐌻𐍆𐍃 (wulfs); サンスクリット वृक (vŕ̥ka-)」/「ポーランド語wilk狼<スラヴ祖語 *vь̑lkъ< バルト・スラヴ祖語 *wilkós< 印欧祖語 *ulkʷ-o-s」。

[古ノルド語の女性名Ulfrúnウールヴルーン狼女:ゴート語 𐍅𐌿𐌻𐍆𐍃. 狼 + 女・雌:一説には海の荒波]は『巫女の予言短篇』にある北欧神話の「九人姉妹の波の母たち」の一柱で子孫にヘイムダルHeimdallr(ビフレスト揺れ橋の門番、白光の神アース)。

英文学最古の伝承の一つ[英雄ベーオウルフ : 英語Beowulf、古英語 Bēowulfベオウルフ]の冒険叙事詩。

英国ではない[アイスランド語Ulfrunウールヴルーン?ウラフルン?]。

[女性人名Ulfila(s)はラテン語形<Wulfruna < 英語Wulfrun (♀Lady):「ゴート語女性名Wulfilaウルフィラかわいい狼」「ゴート語wulfs狼」「指小接尾辞 -ila」:実在不明の聖女ウルフィラは西ゴート人の父親とカッパドキア出身のギリシャ人奴隷の孫でキリスト教徒でシリアのアンティオキアに学び,弱冠 30歳頃の 341年に異例の昇格で初の西ゴート人司教にあがりゴート人に布教活動を行った、この西ゴート語訳聖書は改宗に寄与したといわれている」。

遡上した'lfr-。

「古ノルド語’lfr-:精;選り分けられて澄んで純な安定した変質がない状態または精神的主義さえ守られれば融通が利く性格のこと」(粒子の影、そこそが分子の正体)。これ後日に発見するが頻度が低すぎ、読み取れない。

「'lfr‐」を含む固有名は地名や人名に残る。日本国内で流行った作品にも登場。

結局、わたしのWeb検索では「発音だけならラテン語にある、けど誤表記」だし「北欧神話からドイツ語を経由した造語に可能だ、けど、造語を発音不能」。

四月四日あたりまで三度ほどパソコンで検索、その後も断続にWebか図書館で検索をかけたメモは下記を散りばめて、けど、やはりルブリス(LFRITH)は不明。

冠詞L。最大の違和感だわ。「L’-」表記はフランス語の冠詞。

借用語か?(ドイツ語に語頭Lの文法は、私は見たことがない。)

(リブログが下手で参照だけhttps://ameblo.jp/okamaneet/entry-11601458277.html。)

四月十二日に地元の図書館で独和辞典を開いた。

独和辞典その1.ドイツ語にLFーは無い。

独和辞典その2.[Frl.お嬢さんへの敬称(古い表現):Fräulein 未婚の女性]では誤字。

独和辞典その3.(未編集)ドイツ語で"frei"は愛する・守護する・自由を保障する法的秩序、などで語源はフレイとフレイア。

("LFRITH"と男神フレイは無関係ですその理由は「ドイツ語表記ngなら発音[ŋ]」ですがその鼻音のŋやngを"LFRITH"は含まないから。黄金の首飾りは当初の所有が王権者フレイ、だが、通貨と金細工の製造と流通の比喩で次第に女神フレイア(フライア)に所有が移ったか?)(「女神フレイヤはヴァンたちの女神ヴァナディースVanadísの一柱で夫オッドとの間に金細工のように美しい宝のような姉妹を産む」、祖父は巨人のアルヴァルディ(Alvaldi)。巨人オルヴァルディOlvaldi, Ölvaldi。息子スィアチ。孫娘にスキーの女神スカジその娘フレイアは黄金杯(通貨)の女神。アルヴァルディは莫大な黄金を持つ、死後に息子達が遺産を分けた、息子達は秤を持たずに自分たち巨人(鉱脈?)の口に同じ回数ずつ黄金を詰めた。)

フレイアと合祀に[結婚の女神フリッグ:古ノルド語Frigg:北欧神話で「玉座フリズスキャールヴ、古ノルド語: Hliðskjál」に座す権利を持つ、夫神オーディン]。)

話を戻して独和辞典より。

frischフリッシュ:新鮮な,生々しい,元気,清々しい:英fresh。

freien(詩的表現)求婚する<中世低地ドイツ語 vrien 及び中高ドイツ語 vrīen, frīen, vrijen, vrigen <ゴート語frijonds<「ゴート語 frijon愛する,(現在分詞)愛している人」< ゲルマン祖語 *frijōną 。

Friedenフリーデン平和(平穏にしている冷戦),平和条約,和約,講和条約。1748年のオーストリア継承戦争において締結された平和条約(和約、講和条約)が”ドイツ語Frieden von Aachen:アーヘンの和約:英Treaty of Aachen”(古く都市アーヘンはフランク王国首都で現在はドイツ)。

Freihandel(複合語 frei +‎ Handel) 自由貿易。

と対義語に、

friedlos穏やかならず;法的保護の無い不安,追放。悲恋『抒情交響曲(ドイツ語名 Lyrische Symphonie。アレクサンダー・ツェムリンスキーが1922年に作曲した作品18。)』より「楽章1.わが心、穏やかならず Ich bin friedlos, ich bin durstig nach fernen Dingen」。

frigideフリジット冷淡,霜フロストではないが寒い冷たい,氷結,ヒヤリハットする:ラテン語frīgidus。

Freundフロイント友達。

Freund友達-lich的な=freundlichフロイントリヒ親切で優しい,天気が晴れてる。

frische保養や避暑。

Freitag金曜日(略語Fr.), freitags毎週金曜日に<中高ドイツ語 vrītac < 古高ドイツ語 frīatag (9世紀) < 西ゲルマン祖語 *Frījā dag (ラテン語 dies Veneris の翻訳借用)。

freuenフロイエン喜ぶ,Freude喜び;freuen<古高ドイツ語の frewan から、中高ドイツ語では vröuwen。

Fremder名詞よそ者≒外国人を軽蔑する蔑み言葉でもある。(類語はAusländer)。Fremdsprache外国語。fremd不慣れの,未知の,知しらない,他所の,外国の:英foreign。
Freikörperkultur(複合語 frei +‎ Körperkultur):女性形Freikörperkultur裸体主義。
frivol軽はずみで卑猥な。
frisierenフリズィーレン髪を整える(転じて、粉飾や改造)。
ドイツ料理;
フリカッセFrikasseeシチューのようなもの。
フリカデルFrikadelleひき肉料理。

ルブリス(l-fri-th)がドイツ語の言葉遊び説。

[近似3.平和(ドイツ語)]。[ドイツ語男性名frithフリス]<ドイツ語Frieden平和<古高ドイツ語fridu法の秩序が守られた平和的保護<ゴート語frijonds<ゴート語 frijon愛する,(現在分詞)愛している人< ゲルマン祖語 *frijōną;語根*pri-愛する 。[ドイツ語男性名Friedrichフリードリヒ(ラテン語化Fridericusフリデリクス)<古高ドイツ語frid平和+古高ドイツ語rîhhi権力者・君主。

;男性愛称フリッツFritzは蔑み言葉でもある。

「現代ドイツ語男性名Friedrich ,Frederickフレデリック (♂):女性形Fredericaフレデリカ<英国ではハノーヴァー王朝時代に英語形化した古英語名 Freodhoric が定着<古代ドイツ語名 Frithuric (frith-ric) 。」

[男性名愛称Fred<♂♀男女兼用?英語人名Wilfredウィルフレッド, ウイルフリッド, ウイルフレッド, ヴィルフレッド, ウィルフレド, ビルフレッド<初期の古英アングロサクソン語の聖人名Winfrith(wine-frith)<同系はドイツ語名らしい。近似スペルで[男性名Winfredと女性名Winifred]がある。

[frith<friþ平穏;英語peaceピース平穏]。

[ 小惑星722 Friedaフリーダ:女性名Fridaフリーダ, Frieda, Freida平和的で強力な保護:女性形愛称Friedeフリーデ:女性形フリーデリーケFriederike, Friedelindeフリーデリンデ, Friedegundフリーデグント]

ゲルマン語系女性人名フリーダFrieda<ドイツ語形FriedeおよびFreda (♀)もしくはドイツ人名のFried-や-friedeを含む短縮形。ドイツ語人名および英語人名のAlfred, Frederick (♂) の短縮形Fred (♂)または英語女性形Fredaフリーダ (♀) ,Alfreda, Elfrida, Elfreda, Frederica, Winifred (♀) などの短縮形。英語圏女性人名Freda (♀) の変形。

[Uranus 24 Ferdinand : 天王星の第24衛星ファーディナンド<シェークスピア「テンペスト」の登場人物]発見できた限りで最も天王星の外周で運動する衛星。

現代ドイツ語の男性名Ferdinandフェアディナントゥ君を領地ごと守る(ドイツ発音ではルが弱い)がドイツ全土に普及<ドイツ南部バイエルン<スペイン語Fernandoフェルナンド<オーストリア<「16世紀のハプスブルク王子Ferdinand von Habsburg」ハプスブルク家は現在のスイス領内に発祥したドイツ系アルザス系の貴族で1800年代後半に排除されるまで形式的に全ドイツ人の君主だった。<[イタリア半島で開発されたゴート語の男性名Ferdinandフェルディナンド=6世紀の文語?ゴート語frith:Friede武器を使った暴力に対する守り + nanth大胆]。

北欧神話の男神フレイと女神フレイヤが語源とされる[fri-]をできる限り遡上すると[ ゲルマン祖語の弱変化動詞*frijōnąの現在分詞 *frijōndz>6世紀の文語?ゴート語frith>Friede武器を使った暴力に対する守り 。古ドイツ語frijaz好む愛好する。古アイルランド語ríar。英国のウェールズ語rhydd。古英語frēo:古英語 frēond(fre-ende)。]などと対応。

ルブリス(L-frit-h)が誤字なら?

誤字1.[アラビア語の神Ifritイフリートの女性形イフリータIfritもしくはイスラム教の堕天使もしくは某作のランプの精。]

誤字2.[ラテン語 ex libris エクス・リブリス だれそれの蔵書からの意;直訳は「外部の本」、語源はラテン語liber羊皮。エクスリブリスとは古代から中世において紙と製本はオーダーメイドに近い資産の価値があり図書館に保存の依頼をして保管することも多かったため表紙に所有印を施した。]これの「リブリス」の「Li-の発音をご都合主義に"ル"と読む。または、li-のiを消去すれ」ばルブリスとなるが誤表記だ。(気のせい。だけど……ex librisエクスリブリスって発音がeclipseエクリプスと雑ざるぅわ。)

除外1.[ラテン語fricareこする]は同一表記だけど意味も語源も異なる。

英語fry 稚魚・若い・重要性のない・雑魚<中世英語fri <ラテン語fricareこする。
英語frictionフリクション摩擦・不一致・軋轢<ラテン語fricareこする。

除外2.[英語Fred Loadsフレッドローズ (ドイツ語読みフレートローズ)は朱橙色のバラ]。

除外3.

[Flannフラン明るい赤]はラテン語人名Franciscusフランキスクスから派生した諸語の人名(例えば、ドイツ語男性名Franzフランツ、など)の愛称です、同一綴りになってしまった赤毛さんは異語の異語。

[英語苗や英語ウェールズ訛の人名でFlannフラン明るい赤][英語人名Flanaganフラナガン赤ら顔のアイルランド人][英語転化Flynnフリン<アイルランド苗字 Ó Floinn オーフリン 赤顔や赤髪の男の息子(末裔)]=「アイルランドflann深紅の血<古アイルランドfland」+「アイルランド語ó子孫」。

(ブラットとフリンは無関連の異語源です。)

除外4.フリースfleece:PET、ポリエステルの一種でポリエチレンテレフタラート製の柔らかい起毛仕上げの繊維素材。由来での「フリースの原義は、羊一頭から刈り取られた一つながりの羊毛。フリースの語源は金羊毛でギリシア神話ではアマゾネス一族が仕えた戦神アレースの支配下で眠り要らずのドラゴンが守護する宝物でコルキス王の王権の証だったとされる。金羊毛の諸説の一つは牡羊座の物語でもある。金羊毛きんようもう:古代ギリシャ語 χρυσόμαλλον δέρας(:Chrȳsómallon déras:英語表記 Golden Fleece)」。

気を持ち直そう。

ヴァン女神フレイアもしくはアース女神フリッド、ではない!

ならば?

精霊妖精国のエルフ(<古ノルド語A’lfrアールヴ)もスペルは該当だ。

現代エルフはスカンジナビア民間伝承の北欧神話とキリスト教神話が混合するために[デンマークでelver、スウェーデンで男性alvと女性älva、ノルウェーでalv]が相当する。加えて「アルプス山脈」と「ドイツの吸血性夢魔Albアルプ」と「ケルト語alp岩山」は同源関係の可能性あり.また、JRRトールキン:Vol. 1. The fellowship of the ring (1954年、指輪物語)>映画The Lord of the Ringsこの作品のエルフ表現の普及率は大きい。

+

[英語elfエルフ:複数形elfs(elves)]と語源的関係がある[albh(1200年代のアイスランド語)]そして「アルプス山脈」。

[英語albhos白い<ラテン語albus/alba白い<albinus<スペイン語とポルトガル語"albo/alba/albinoアルビノ”<a'lb-<a'lvi-<a'lfi-/(fair- この原義は「澄み切った」か?”white白色”か”白い輝く光”か”金髪を含む色白雪白肌”)]などの語源が古ノルド語A’lfrアールヴ。

[Vinda´lfrヴィンダールヴ 風の妖精]

[アールヴーリード妖精の剣]

[古ノルド語a'lfrアールヴ:複a'lfar:北欧神話の最初期のエルフ]

古ノルド語A’lfrアールヴに起源をもつ、北ヨーロッパの民間伝承とゲルマン系の神話に登場する種族エルフへの信仰が古代スカンディナヴィア人を含みゲルマン民族全体に残る。名声ある男性は死後エルフの列に加えられることがあった。古代スカンジナビア半島のエルフは人と等身大だった、ここから時代や遠方に移るに連れて小人化する傾向がある。

[英語Elfエルフ<アングロ・サクソン(≒古英語)のエルフはspiritスピリットを意味した<残る古形「古代チュートン語albozはチュートン民話の魔力をもつ小人,西部サセックスでylfe,ケントでelf,ノーサンバーランドで lf<古代高地ドイツ語alp夢魔<ドイツの吸血性夢魔Albアルプ<ゲルマン神話と北欧神話のエルフ(Elfen, Elben)精霊妖精の国アールヴヘイムに住む光の妖精Alvアルヴと同起源<古代ノルウェー語álfr]。

alvは本当のノルウェー民間伝承では使われないが[ドワーフ]に近い存在の同義語として[英国ではないアイスランド島のhuldufólkフルドゥフォウルク隠され人とは大岩の中に住むálfurアウルヴル妖精で人間と似た外見と生活をする存在だが人間は見えないので隠され人huldufólkフルドフォルク]や[vetterヴェッテル]を説明に使用。

+

「ケルト語alp岩山」>「ドイツの吸血性夢魔Albアルプとアルプス山脈」と同源関係の可能性あり。アルプス山脈・・・その内部は夢魔女王アルプの居城ダンジョン!ってファンタジーだわ。

「アルプス・ヒマラヤ造山帯のアルプス山脈:地中海から北欧までヨーロッパ中央部を東西に横切り各国にまたがるアルプス山脈:独語Alpen:英語Alps」そこには「夏季放牧場アルプ:スイス高山山腹の夏季放牧場:英語alp,独語Alpe」もおおい。

そうそう。

オーストリアの音楽家シューベルト『Erlkönig:魔王』。「魔王の娘<ハンノキの娘(森の娘)<「kud攻撃、一撃」は消失。「デンマーク語elleハンノキ;elve妖精の誤訳?ヘルダーがドイツ伝統の考え方「木に精霊が宿る」を意識した意訳か?<「デンマーク語の原題Elveskud=[elve妖精<elfe:elfenköuig妖精王]+[kud攻撃]=妖精の一撃」。つまり妖精王ですらない、ただの森の精だ。ここにドイツ語表記の歴史的逸話を、わたしは感じる。

すべては、

1800年代にグリム兄弟が司法と言語学に精通して政治に翻弄されながらもゲルマン祖語とドイツ語の辞書出版に奔走した、グリム兄弟の業の賜物だ。

[Gandalf ガンダールヴル:Gundulf:Gundulph<Ganda´lfrガンダールヴ<古ノルド語Gandálfrガンダールヴル:北欧神話に登場するドワーフdvergr,複 dvergar の祖ドヴェルグルの魔法の心得のある妖精]は『エッダ』中『巫女の予言』12節より。

[ドワーフの祖ドヴェルグ]についてアイスランド詩人・政治家・著述家Snorri Sturlusonスノッリ・ストゥルルソン(没1241年)は「エルフにも二種類がいる、黒と白がいる」と言及したが中世のスカンジナビアにおいて一般的であったかは不明。この使用法は「エルフ」とalbhの語源的な関係と関連している。

「黒いエルフsvartálfrスヴァルトアールヴ, 複 svartálfar:dökkálfrデックアールヴ闇のエルフ, 複dökkálfar」これ以外の薄色すべてを白「Ljósálfrリョースアールヴ光のエルフ, 複 ljósálfar」とした。

スノッリは『スノッリのエッダ』では彼らの違いについて「空には「エルフの故郷アルフヘイムがある「光のエルフ」がそこに住む、しかし「闇のエルフ」は地下に住み、外見も中身も違う。光のエルフは太陽よりも明るい。闇のエルフはピッチよりも黒い。」とする。

古エッダのトールとドワーフのアルヴィースの会話集『古ノルド語 Alvíssmálアルヴィースの歌』の人物の[Alvíssアルヴィースすべてを知る者>完全な賢者]は原初の巨人ヒュミルの一部を始祖として「地下世界に住む黒い小人」たちの一人で太陽の光に当たると石になってしまうという。内容は娘の婚姻を許可するのは父親であるゲルマン社会での縁談。

ドワーフの祖は光のように美しい土中の鉱物結晶か?それとも……アールヴヘイムは粒子の密度 =換わる影の濃さ≒分子の在り方?。


書き留めメモ。

英語男性名frithフリス<Middle English frith, 

語源 1.

From Middle English frith, from 古期英語 friþ, friþu (“peace, tranquility, security, refuge”), from Proto-West Germanic *friþu, from Proto-Germanic *friþuz (“peace, reconciliation”), ;Cognate with Dutch(オランダ語) vrede (“peace, quiet, tranquility”), ;German(ゲルマン語の人名) Friedenフリーデン (“peace(平和), tranquility(静けさ)”),;Swedish(スウェーデン語:インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群東スカンジナビア諸語に属する言語) frid (“peace, serenity”), ;Icelandic(アイスランド語:インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語群に属する言語) friður (“peace, tranquility”). 

<Related(関連する) to freeフリー.

<Earlier(それ以前もっと早く) *frīd, from Proto-Germanic *frīdaz.。

語源 2.
From Middle English frithen, from 古期英語 friþian (“to give frith to, make peace with, be at peace with, cherish, protect, guard, defend, keep, observe”), from Proto-Germanic *friþōną (“to make peace, secure, protect”), from Proto-Indo-European *prēy-, *prāy- (“to like, love”).および、Cognate with Scots frethe, freith (“to set free, liberate”), Danish frede (“to have peace, protect, inclose, fence in”), Swedish freda (“to cover, protect, quiet, inclose, fence in”), Icelandic friða (“to make peace, preserve”).
語源 3.
From Middle English frith (“forest, woodland; hedging”),[1] from 古期英語 fyrhþe, fyrhþ (“forest, wooded country; game preserve, hunting ground”),[2] from Proto-West Germanic *furhiþi (“forest, woodland”), Proto-Germanic *furhiþją (“forest, wooded country”), *furhiþǭ, from *furhu (“fir; pine”), from *furahō, *furhō (“fir; pine; (fir または pine) forest”), from Proto-Indo-European *pérkus (“oak”), from *perkʷ- (“oak”). The English word is cognate with Latin quercus (“oak”), 古期英語 fyrh (“fir, pine”), Old High German forst, foreht (“forest”), Old Norse fýri (“pine-wood, coniferous forest”). Latin foresta (whence eventually English forest), may be borrowed from the same West Germanic source.


アイスランド語の人名?Runolfinaルノラフイナ。

気晴らし。

ルブリス(LFRITH)lfrithを転記した[ゴート語𐌻𐍆𐍂𐌹𐍄𐌷]
𐌻/lagus/laaz[l]l
𐍆/faihu/fe[f]f
𐍂/raida/reda[r]r
𐌹/eis/iiz[i, iː]i
𐍄/teiws/tyz[t]t
𐌷/hagl/haal[h]h

気晴らし。

[ルーン文字:音素文字の一種でruneは3世紀頃には成立したゲルマン人がゲルマン諸語の表記に用いた古い文字体系。ラテン文字が浸透するより以前の遺物に残る表記。<古英語 rūn<古ノルド語rún;イタリア半島高地のゴート語 runa 秘密]。

(ゴート語runa と ラテン語rose 。ただ、この瞬間、揺らめく間合いの含み笑い。)

ルブリスLFRITH:lfrith:ᛚᚠᚱᛁᛏᚺ:ᛚᚠᚱᛁᛏᚹ(ゲルマン共通ルーン文字で変換。)
発音[l]L[lǫgr水:*laguz水:良い流れがある、無抵抗や迎合で好い、優雅、同化する:ルーン文字ᛚ](ラテン文字Lを上下逆にした形)>[ラテン語表記Ll]>[英語 lakeレーク大量の水、湖、海、レーク]や[ドイツ語 See、湖(男性名詞)基本的には 海は das Meer (中性名詞)・海(女性名詞)湖は der See・男性名詞です。海は die See・女性名詞です。]の語源)
ゲルマン式読み方(表記):ラグズ(lagus)
アングロサクソン式読み方(表記):ラーグ(lagu)
発音[f][v][fé家畜、財産):*fehu財産、家畜:達成、幸せに近づく過程:ルーン文字ᚠ](ラテン文字Fの横線を斜めにした形)>[ラテン語表記f]>[英語feeフィー報酬]や[ドイツ語 Vieh家畜]の語源)
ゲルマン式読み方(表記):フェイヒュー(fehu)
アングロサクソン式読み方(表記):フェオ(feoh)
発音[r][reið 騎乗:*raidō騎乗、乗り物:多くを客観する調和や共感や協調性:ルーン文字ᚱ](ラテン文字Fの横線を斜めにした形)>[ラテン語表記R]>[英語 rideライド乗る、riderライダー、roadロード道]や[ドイツ語 rider騎手]の語源)
ゲルマン式読み方(表記):ライゾ(raido)
アングロサクソン式読み方(表記):ラド(rad)
発音[i][íss氷:*īsa-氷:状況の良し悪しによらない凍結つまり変更しない現状維持する、情緒を温めつつ耐える凌ぐ準備期::ルーン文字ᛁ](ラテン文字Iの形)>[ラテン語表記Ii]>[英語 iceアイス氷]や[ドイツ語 Eis氷]の語源)ドイツ語 "Eis"、もしくは、英語 "ice" の音写。
ゲルマン式読み方(表記):イサ(isa)
アングロサクソン式読み方(表記):イス(is)
ᛏ:t:týr 軍神テュール:*tīwaz(軍神テュール):直面し正面から乗り越える、行動する献身な姿勢が成功を繋ぐ:    [t]    ラテン文字Tの横線を斜めにした形
ゲルマン式読み方(表記):ティワズ(teiwaz)
アングロサクソン式読み方(表記):ティール(tir)

ᚺ:h:hagall雹:*hagalaz雹:英語hailの語源:雹、状況の臨界、終焉の崩壊にあるも仕切り直す気を持ち直した再確認:
ゲルマン語表記hagalazハガラズ:
アングロサクソン古英語表記hagallハガル)    [h]    ラテン文字Hの横線を斜めにした形

ᚹ:w    *wunjō(喜び):喜びや祝福する望まれている状況にある:    [w]    ラテン文字Vを左に倒した形か。
ゲルマン式読み方(表記):ウンジョー(wunjo)
アングロサクソン式読み方(表記):ウィン(wynn)

thは、諸言語で二重音字となる、「ルーン文字 Þ」も参照。
英語の接尾辞-th(発音はスかズ)は状態や性質を表す抽象名詞を作る。
フランス語やドイツ語などのth の h 部分は常に黙字である、故に、tと同じく[t](ト)となる。
th:þ    *þurisaz(þurs (巨人、怪物、魔物)巨人、怪物、古英語: þorn(棘、イバラ))    [θ],[ð]    棘の形か?
ギリシア文字Φか
:内省する慎重さ、入念な調査と思考、悟り、自分の中に答えを見つける保留
ゲルマン式読み方(表記):スリサズ(thurisaz)
アングロサクソン式読み方(表記):ソーン(thorn)

除外した。

男神フレイ(ŋ、ng    *ingwaz(イング神または英雄名イングズ・インガズで一説に豊穣神フレイの古称で神フレイの正式な名前は「ユングヴィ・フレイ・イン・フロージ」で「実り豊かなユングヴィの君」)    [ŋ]、[ŋg]    不明)。
(発音 /m/n/ŋ/ の3音が鼻音。ドイツ語表記ngなら発音[ŋ]です。)
ユングヴィ (Yngvi) または イングイ (Ingui)、イング (Ing) 
イング (Ing) は、タキトゥスの『ゲルマニア』に登場する神マンヌスの3人の息子のうちの1人の名、西ゲルマン語グループに属する民族である。
一説にイング (Ing) を、実態のはっきりしない北欧の神ユングヴィ (Yngvi)(スウェーデン王家の祖とされるユングリング家の祖)と同一と考える。
スウェーデンやノルウェーの男性名である「Yngve」はユングヴィに由来する。
また「フレイ」というのは元々「支配者」を意味する形容語句。
『ユングリング家のサガ』はスウェーデン王物語で[スウェーデンのフレイ支配者・王位]の[直系子孫アルレクAlrek, Alrik]の息子もしくは義兄弟たち[ユングヴィYngvi,ユンヴィ,もしくはIngjald]と[Alfアールフ(アールヴ, Alverus)]の骨肉争い談。アルフは厳しくも社交的というか嫉妬深く「暴飲暴食と略奪を良し」とせず早く寝ることを好み、家を護り、とても愛らしく警戒心が強く幸せを知る女性であるベラと結婚、しかしアルフは妻が兄と不倫してると結論付けて兄を暗殺したものの相打ちになりました。王位は息子フグレイクに引き継がれました。


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