今日3月31日は、わたしの誕生日です。誕生日の記事は、過去UP「2011年3月」です。
パーティーの予定はないです。そういえば、サクラの花見と誕生日をごちゃまぜに祝われた体験はありません。わたしが幼少期を過ごした地域のこの時期は春祭りです。祭りの支度と個人の誕生日が重なった結果、わたしの誕生日はやりません。仮に、祝われても居心地が悪いだけですから、どうでもいい。
今年の誕生日は、
29日に「ベア・スパークリングワイン=洋梨のワイン」を発見、衝動買いして置きました。夕食が楽しみです。
さて。
同じ誕生日の歴史的人物に、音楽家ハイドンがいらっしゃいます。というか。ハイドンの生誕は4月1日のエイプリルフールですが、ご本人が「わたしの誕生日は3月31日だ」と公言していたそうです。
サプライズパーティーにされると、解釈のバリエーションも底をついて退屈なんですよね。
でも。
「4月1日(わたぬき)」も、わたしは好きです。
CLAMP:『XXXHOLiC』
主人公が「四月一日(わたぬき)」です。この作品は「朝廷の暦の大和読み」が人物名に使用しています。
四月一日(わたぬき)は、その読み通り、布団から「綿抜き」の衣替えをする日です。重たい布団から、解放されます。朝廷ですから衣替えも大掃除なみに騒動です。
ちなみに。
九月一日(わたいれ)が、布団に「綿を入れる」布団の打ち直し日です。
本題は、わたしの日常から「シナモン茶」です。
レシピは、過去UP「シナモンスティック」で書きました。シナモン茶(熱湯200cc+シナモンのパウダー0.5g程度)は、煮出さなくても、保温で充分に「ロゼを濃くした赤色&シナモン香」が楽しめます。
今日は、シナモン茶を飲みながら想像する「フェニックス像」です。
フェニックス伝説も過去UP「シナモンスティック」で書きましたが、簡単にまとめると、鳥が「シナモンなどの薬草の山」を燃やす「神事の火」の中で灰になると、フェニックスになる。成鳥のフェニックスは既に神事の火を身にまとっているので薬草の山を自力で燃やして再生する、という伝説です。
下記は、わたしの私見です。
「フェニックスになる鳥」は、シンボルになった鳥として「火→朱雀、鳳凰」「太陽、日光→鶏、カラスなど」が候補ですが、わたしは「何でも可能」と考えています。あえて言うなら「愛鳥(バーディー)」がいいです。
という事で。
わたしの想像するフェニックスは「雀(すずめ)」です。朱雀を崩しました。
・フェニックスになった雀の羽色はシナモン茶の「ロゼを濃くした赤色」。
・木炭の火香のように「シナモン香」がする。
・全身は「赤い炎」です。火種のような「可愛い小鳥(バーディー)」です。
・隠している「爪には深緑の入った青い炎の毒」がある様な気がします。
・木に留まる時などは低温花火ぐらいに炎を調節できる。
・寝床は、野外なら岩場・火山地域・灯台、もいいです。ちょっと身近にするなら、外灯、夜道の提灯・庭の屋外灯のランタン、屋内なら煙か暖炉にいたら冬が温かく暮せる。
でしょうか。
雀からフェニックスになった、とは言っても、ペアを得て「鳳凰」になる。合コンの風景は花火の火花が舞いそうです。
自宅に「雀が巣作りをしてもいい」という方は、ぜひ、明るい南側に巣箱を置いてください。朱雀は「南方と門と愛の守護獣」
とも言われますから。