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サンライズ:『ガンダムビルドファイターズ』24話、最終回25話。

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2014-03-24~26 追加
セイの技を更新!
「ビルドナクル+プラフスキー・アクアモード???」あのファンネルっぽい小枝というか羽根
のシステムは、いかに?情報収集してなかったから、存在すら、把握してなかった。
名称に困ったので、考えてみた。
「鳥の翼」を表す言葉には「つばさ:翼」と「はね:羽」の2つがある。
「つばさ=鳥の翼(英語: wing)」と限定した意味になる。
「はね」はより広い語義がある。
「羽根」と書けば(英語: feather、語源はギリシア語 pteron:翼と同じ。)を意味する。
ということで。
ウイングサーベルモードが英語なので、英語のフェザー(羽根)が、適当なのだが。小枝1本・はファンネルっぽい効果・・・ダーツ(英語 Darts、射的競技)?。この羽根、おそらくプラフスキー・パワー・ゲートは通過しない、同調して吸収しちゃうから。
アクアモードは別物だろうか?
・・・主観を言うと「粒子に漬け=アクア」を期待したかった。

プラフスキー・パワー・ゲートは、小枝の本数で形(□△|・)が違うが、基本は「纏う・攻撃力と加速力のコーティング」だ。と思うが。
やはり、本数で効果が違う?
小枝4本□は加速効果で、使用はウイングサーベルモードとライフルモード(散弾と主砲の形状が選べる。)開発が早ければ親切設計なセリフが飛び出て来た、だけど・・・わたしが思い切らないでいたから、出せとは言えないよ。
小枝3本△は腕に装備。これにより、粒子を内部にキープしつつ、外部の攻撃をカットする、守備効果(ガード)。・・・盾がやれるのがレイジ。
小枝2本|は弓のように機能してたから、基本は加速。
とわたしは見立てる。
・・・
お菓子の小枝を頬張るアイラとレイジ、その鮮やかなイメージが!・・・ほほ笑ましい。


2014-03-26 追加
24話、決戦で「関節部ばかりを狙ってくる、強いくせに、卑怯でせこい」というセイとレイジのセリフについて、一般視聴者が気になる様子ですが。
関節を攻略すること自体は、卑怯でもセコいとも言わない、とわたしも思います。しかし、ここは『GBF』なのです。
タツヤのバトルは、関節部を破壊したらダメなんです。理由は、18話タイムストップ(未来を閉ざす閉鎖)のflagです。ここが、本作中の「タツヤの功績」なんです。
そして。
タツヤのバトルは、最高峰であっても、すべてを尽くして<乗り越える感覚>を提供する。相手に全武装を使用させる状況に追い込み、相手の実力の上に立ち上がった勝利によって、相手に<すがすがしい完敗>を提供する。こうする理由は、相手の自尊心が立ち上がる状況を創りたいから。だから。
だと、わたしは考えています。


2014-03-25 UP
サンライズの名誉と、本作の功績による誇らしさ、このクリエイターの自負のために。
わたしは、言いたい事を言います。言って置きます、「子どもの定義」と「子ども向けアニメの定義」を提供していただけたなら、丁重に考慮しました。
一般視聴者の一部に「子ども向けアニメに創ったから、この出来は仕方ない」というセリフがあるようですが、定義を挙げない屁理屈を、嫌味に吐くな。
礼儀を知れ。
ぜひ、表明していただきたい。

わたしは、最近は速報を試みた、のですが。
リアルタイム中継はまだ有りですが、当日速報は嫌味で叩くだけの批評に振れ切れがち。これを想定の内、flag管理が出来てる証拠さラッキー、受けて<過去に置いた喜び>を持って。<楽しい存在の促進>に立ち上がる意識を創る。ならいいんだが。
一夜明けて、理解を諦めた拒絶を書く。
二日目以後、ようやく文章化された「Iメッセージ:わたしは、ココが気になり、こう感じ、こう考えた。」まともな感想が出る。果報は寝ながら期待しよう、人間だからさ。


2014-03-24~26 追加
サンライズは、腕を上げたよ。
いまさらですが。『機動戦士ガンダムAGE』の主要スタッフが数多く参加。・・・この事実を把握してたら期待しなかったよ。わたし『AGE』嫌いです、けど。どういうわけか『GBF』は仕上がった、はて?。たしかに、最終回までの着地に6話はきついですね、改良の余地ありです、申し訳なかった。ここは差し引いて。
サンライズは成長したね。
・・・
わたしは、ご都合主義なまでに情報収集をやってなかった。
そして、どうも、わたしはONになると「強さとその望みが、ちょっと弱体化しただけで消させやしない、今ココで叩き潰してでも確保して見せる。これは誰のためでも無い。自分がその望みが動作した世界を観てみたい!と望んでいるから、自分の観たい世界のために。強い君の隣で共に時を歩きたいと想う。その強さが望みを目指すための空間を創るよ。」といった傾向がある。まぁ、OFFのときは無頓着なんだけどね。
・・・
『GBF』スタッフは、前回の惨めさも引き継いでたから、この半年間わたしのオーダーをすっかり食べちゃったわけだ。

2014-03-24+25 UP
最終回25話は、物語上のカーテンコール、スタッフ総参加。
怒涛の4か月。これいかに?
「6話構成」は24話終了。なので、こう言い切るしかない。ま、制作チーム内が楽しんでもらえたなら、わたしも幸いだよ。

24話は「6話構成の6.相応しい着地、その約束をした未来。」でした、おめでとう!
エクシアのセブンソードもご丁寧に7本叩き割って、太陽炉の特徴も描いた、そのうえで「RG拳<この手が創る>+ディスチャージの小枝<小さく乗り越える感覚>」に<すがすがしい完敗>した「被ったダーク(悪堕ち、巻き込まれっ子)を討ち払った、本来のエクシアの青」を描いた。エクシアのセブンソードは武装なんだ、ガンプラのコスプレ?ビルダーズだしね。
一話完結。見事!
公式情報に『GBF』登場ガンプラは『機動戦士ガンダム00 First Season』まで。以降の作品は諸事情で登場しない。ということで。
本作は歴代をコンプリート、ゴール。
・・・
結局、『G』の怒りの鉄拳を破り、『OO』で『初代ガンダム』のファースト破り、『SEED』のストライカー破り。破らなかったのは『08』『W』だが、その先を描いちゃったし。
「ストライクをベースにした、鍵穴、受け入れる者」という意味が、一般には通ってないらしい・・・そりゃ公表できんよ・・・。
24話は、本作各話からの材料を結集させてあった。
決戦を制したビルドストライクのポーズは、踏襲は『初代ガンダム』と『G』、作中からは13話を材料にflag回収?、だが24話の真意は、レイジの誓言「どんな状況でも、キミの望むままに、俺が打開する」その誇らしさです。・・・言い放った独り言が原因か?
ただね。
ラルさんセリフを圧迫中?・・・「セイは世界一のビルダーだ。レイジは世界一のファイターだ。」と贈る言葉、意味は言葉通りなんだ、けど。タイミングが妙?
セイがサンライズ。
レイジが言いたいこと言う独り言クリエイトのオーダー元・・・わがまま上等、観たい世界を見るために。
これがサンライズの配置?考え過ぎか?
セイがセコンドとして活躍、右腕パージと右腕装着。ビルダーズならではの表現だった、自分の準備したすべてを尽くして、望みを成す。これ1話と18話を材料にflag回収?OP『ニブンノイチ』の投入もGood。
やるねェ。


24話のセイの背景は、フェリーニの「男の美学と覚悟」で「一歩も退かなかった」あの予選ラストラウンドの決闘15話の「勝利至上主義+気持ちいい好感度」その両立をさせた成功例ですな。
フェリーニは「この選択の果てで、たとえレイジとセイとの会話が途絶えた、としでも。相互に嘘偽り無いバトルをやる。この勝利をこの手に握る。」覚悟を描いた。
この自負に、セイは応えた。だから本作は大丈夫に成った。
24話のビルドストライクのご都合良く10%回復(=再駆動の根性論)は表現を端折ったので風潮されるようです。
フォローしよう。
偶発の強運ですが、ディスチャージ中のビルドストライクは、セブンソードの氷炎を同時に叩き込まれたダメージを、破損にさせずに、粒子を大量放出に乗せて受け流した。だから停止ではない。10%に急降下ダウンした休止に追い込まれた、だけ。とわたしは考えた。どうだろか?
くわえて「想いに、プラフスキー粒子は反応する」これOKかな。
セイが、セブンソードの氷炎ダメージの効果音で怯えた、「望み、目指す未来、その鮮やかなイメージ」を見失って、怯えたまま辞退リタイアしかけた。だから、レイジがあがいても、セイが辞退リタイアしたら、どうにもならない。レイジの「動いてくれ!」は『00』の再現ですな。ココで、バトル終了に成らない理由は敵意と殺気に、粒子が反応するから。
そして。
ココに応援があって、セイは「タツヤの本望」に確信が出来た。セイの確信が「想いに反応するプラフスキー粒子」を急速に活性させた。だから再起動に観えた。
追加だが、レイジが打開に立ち上がった時、氷剣と炎剣を選べました。そして、レイジは「氷剣の冷静で澄んだ直観、だた見通した。その望みのままに!」を選んだ。
ご都合主義だろうが、これが、わたしの考えです。
しかも。
サンライズは公式に「設定に縛りを持たせると後々展開に矛盾が生じるために、あえて設定を設けてない。設定は演出の後から形成される」と公表してる。
気にしないほうがいい。
・・・オーダーを気にした?・・・まあね。
・・・これはいい、しかし!本作中、セイのガンプラのビルド総時間って何分だ?連続ビルド時間が10分無い?さらに、セイのガンプラ網羅知識が、本作内では激しく偏っていると観られているのでは?・・・セイではなくて。わたしが無知過ぎたよ、ごめん。・・・ごめん、オーダーすればよかった。
あとは、決戦の再試合を描く余地はある。だが、やり残しではない。
微妙な『ビルダーズ』作品に終わったしまった。かといって、10年ぐらいはレイジを出すと危険ですぞ。
セイは大丈夫だ。・・・とわたしは思う。

最終回25話の外見は総力戦?『GBF』のコンセプトである「歴代のガンプラを全部出す、つもりです」を貫く!未登場の定番ガンプラを一挙投入。
・・・一掃だね、良きかな。
レイジとセイが協同参戦、楽しみだ。タツヤの参戦ガンプラに期待、アランはどう出る?ニルス君の装備が盛りだくさん、だが、キャロラインの護衛で無力化しそうだ。
・・・ラルさんが、疑われてる・・・ごめんよ、これで艦長やってたらアウトかぁ。ごめんよ。この分だと、会場の観客もいきなり愛機のコクピットに居た、愛機が無い人は艦内だ、なんていうご都合展開か?
わたしは気にしないぞ。
あのですね。
アリアン王国が決起した理由は、アリスタだけでなく王子拉致容疑ですか?それともアリアン王国ではない?


24話の二重性として「名人と盗人」をまとめた。
まず。
レイジとセイが「通り魔モードの名人の殺気と敵意」をスルー。気づかないから「討たれた解釈」が無い、そして、討ち返す必要もない。・・・強い。よくぞ活用した・・・だが、殺気に鈍いと対応できない、けど。一度覚えたから大丈夫。

しかし。
エクシアのセブンソードが通り魔モード。洒落にならん、相手を壊滅させて、なお敵意と殺気にアリスタが反応するからバトル終了が無い。リンチし尽くしても終わらない。これが二代目川口が忌がられた「勝利至上の修羅道」・・・描かなくて正解だ、描いたらドッ退きどころでは済まなかった。
なのに。
本作は三代目名人が無言だったから、気にせずに観られた。
二度はないぞ。
二代目名人が危篤に追い込まれた理由は「殺気、敵意の効果。人を呪うなら穴二つ、墓穴を掘る」、「殺気・敵意」として相手の主体を八つ裂きにすると、相手より前に自分の主体を千切りする、自傷させて、結果として脳機能の崩壊、最悪は脳死です。
<脳機能の統合は、基本感情の会話によってのみ、成立する>のです。
二代目名人には「会話の受け入れ」が必要です。
話しかけてください。時間がかかっても安らぎに合流してきます。性格が換わるとしても臨死4枚チケットの使い所ですから。
本来は<信頼の左目の黒眼の光>へ贈る「期待の眼差し」を創る能力です。(人類は脳内フォトン光子を視線で操作して残像イメージを描く。)24話、勝利の一撃である「ダブル・ビルド・ナックル」には<信頼の左目の光>を描いた。


24話の一面は<熱狂的悪意による勧善懲悪>、商人にはよくあった「跡取り阿呆&養子の番頭さん」が織りなす勧善懲悪、この結末です。
本作は「罪悪感の解放は、可能か。という企て」を実験していたので、マシタ会長も拒絶して見捨てるのは、ちょっと悔しい。後悔するぐらいなら拾った方がいい。
マシタ会長と秘書ベイカーちゃん。どうやら相思相愛らしい、本人たちはいいのだが、巻き込むな!
ベイカーちゃん、踏襲は「ドジっ子セイラちゃん」だと知人から聞きました。あなたはPPSE社の事実上の創設・最高経営者の才女、なのに俺様ルールでまわりを読み取った挙句に配慮しないダメ男がお好み?
マシタ会長は「羨望する盗人」そして自意識過剰な小物、だが。レイジ王子暗殺未遂だぞ、盗人眼をフル活用して、まわりの設備・警備・人材をサーチしてる。お人形とは言い切れない。
マシタ会長は肝が据われば、ルパン三世と対抗できる逸材。かもしれないし、本作中で笑いを取る息抜きが成立してる。潜在的には<幸運の懐>だ。しかし、ベイカーちゃんが棄てたらそれまでだ。
マシタ会長とレイジは「Rさんのドパミン性格」と同類なんですが、方向が違う。
マシタ会長は、逆らい、ドタキャンする、逆走する、暴走モード。
レイジは、選んだ約束(=幸せ。<しあわせ>は別物です。)を成す、社会性の信頼に応えるモード。
アイラの功績を背景に、マシタ会長の勧善懲悪を処理中。

最後に。
24話は、「過去を材料に置いて、目的を目指す」と同時に、客席も魅せてくれた。
「親友、恋人、親、それぞれの応援」が素敵でした。
24話は、バトルする3人が「まわりの、相手からの応援に守られながら望みを目指した。」
父タケシと師匠、この二人も良かった。タケシは立ち上がるカッコいい男だし。師匠は、父親として、ガンプラ愛のあるレフリーとして、すべての想いを受け入れた上で「水を差すな」と収めた。導きの翁だった。
アランが体当たりしてくれたから、チャンスが出来た。
アイラの粒子への共感覚で、お手柄、話が繋がった。そしてアリスタの勢力図に加勢してくれたから、チャンスが出来た。
キャロラインの執事、かっこいいね。
・・・
活躍しなかったニルス君。キャロラインとの会話はいかに?っーか決戦当日に拘束されたのか?これが描かなくても、通る、よね?


捕捉。
タツヤの経歴もいいんだよ。
テレビ本編より10年前のガンプラバトル創世記の出来事を描く『電撃ホビーマガジン(GBF-D)』と『ガンダムエース(GBF-A)』の主人公ユウキ・タツヤ(小学編、7歳、性格をほぼ継承)は、ガンプラを禁止にされていたが、己の意思でガンプラへの情熱を選び、利発に成長していく。世界大会の準優勝者イオリ・タケシと、タツヤは中学生のときです。
7歳は、恐怖などの現実心理が、十分に理解できます。8歳~13歳が妥協心理です。
7歳と8歳が混ざる小学2年生は一波乱ある、そんな一年です。
年齢設定が上手です。

余談。
BGM『ガンダムビルドファイターズオリジナルサウンドトラック』(2枚組、2014.03.12:林ゆうき)から、「speed-star(スピード・スター)」の抜ける高音が好みです、伴奏ソロのソプラノか無伴奏合唱(イタリア語a cappella:アカペラ、ボイスパーカッションなど)で歌いたいぐらいです。

別談。
国家免許の自動車運転免許を更新、わたしが所有する唯一の社会証明IDです。社会性の立証は能力(=誇らしさ)が唯一無二なんだと、思い知らさせれる。
・・・立ち上がりたいと言うのがわたしの潜在意識の本音らしいが。
わたしは手段を知らん。
・・・独り言を多弁に駄弁ったら、わたしは気が晴れた。ようやくか。とりあえず。
客観性が、ちょっと上がってきた。そして、気づいた。「乗り越えちゃったクリエイターたち」もやった後で、クレーム対応が課題なんだ。
わたしの基本は「前払いで情報は渡した。視聴したら、終わりだ。」と思うのですが。
サンライズは突き抜けちゃったから「情報源のアフターサービス」が無いのは辛いんだ。
責任取れ、ってか。そうだねぇ。


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